小さなおうちアトリエにて、古い布製品や着物生地をリメイクして、オンリーワンの日傘を作っている「Casa de Paraguas(カサ・デ・パラグアス)」です。
スペイン語で「傘の家」という意味 (casa=「家」、paraguas=「傘」)
スペイン語を知らない方にも、「casa」で傘をイメージしてもらうと同時に、 「casa」本来の意味の「家」で温かいおうちをイメージしてもらえるとうれしいな。
そんな想いで名前を付けたブランドです。
お客さまの思い出のある着物やお気に入りの布製品を、より素敵な愛着のある雑貨に生まれ変わらせ、喜んで頂くことを理念とする「CASAリメイク作家」として活動しています。
「リメイク」は私のライフワークです。
そして私には、リメイク作家として、どうしても叶えたい大きな大きな夢があります。
国内外3つの展覧会で展示公開した着物リメイク日傘、オーダー等でお客さまの元にお嫁入りした作品の数々をギャラリー形式でご紹介します。
着物という日本の伝統美を大切にしながら、独自の「洋」の要素も融合させ、新しい和洋折衷の日傘を完成させました。
日傘は夏の日常品でありつつ、持つ人の魅力を引き立たせるアイテムとして、日傘そのものの美しさも兼ね備えたもの、つまり「用の美」を目指して、1本1本手作りしています。
その場の雰囲気を少しでも感じて頂けるように、展覧会場の様子も併せてご覧いただけるようにしています。