
(2017年のアトリエ日記からの修正加筆版です)
CASAリメイク作家のTammyです。
「初めての個展、できれば映像という形で残せたらいいなぁ」と淡い希望を抱いていたら、なんと願ってもいない取材のご依頼を頂きました。
テレビ大阪 『ニュースリアル』という報道番組で、話題として取り上げて頂くことになりました。
ドキドキの放送は、2017年6月6日(火)の夕方のことでした。
その様子をダイジェストで振り返ります。
良かったらこのまま続きを読んでくださいね♪
取材依頼のきっかけ
取材依頼のきっかけは、5月に掲載された個展に関する新聞記事を読んで、番組制作をされている方が興味を持ってご連絡をしてきてくださったことでした。
お話を頂いてからまだ間もないものの、とても丁寧に私の作家活動への想いを 聞いて下さり、取材をして頂きました。
このような形で関わって頂けたこと 本当にありがたく思います。
2017年6月6日、ついに放送日を迎えました。
ついに「ニュースリアル」の放送日を迎えました。
どうやら大阪府と兵庫県しか観られない番組だったのか、「観たいけど映らない」と言っていたお友達もいました(ごめんなさい)
忘れたり、帰宅が遅れて「見逃した!」という方も。
そんな訳で、ちょっとでも番組の様子を垣間見て頂けたらと思い、放送の様子をちょこっとレポしますね。
放送内容ダイジェスト
午後5時15分からの番組だったのですが、報道番組なので、まずは最新ニュースから。
ドキドキしながら待っていると、ついに午後5時19分に、今日の特集として私の話が始まりました。

これは、個展会場でのひとコマ。

一緒に話しているのは、20年来の友人で、この日が10年以上ぶりの再会だったかも。
今回の個展では、初めましての方以外に、私の大切な友人が全国から駆けつけてくれました。
中にはSNSで昔知り合って10年経った今、やっとやっと初対面が果たせた友人も。
本当に個展の間ずーっと幸せすぎて、実はイチイチ心の中でうれし泣きをしていたのです。
展示していた着物日傘も丁寧に撮って、番組内でご紹介してくださいました。


これは個展会場でのインタビューのひとコマ。

普段は口下手で淡泊、そしてひとり行動が好きな地味な性格です。
必要なことを、必要な時にだけしか話さない省エネタイプだし(笑)
…なはずなのに、傘やリメイクの話になると、ついスイッチが入って、熱く語ってしまう(汗)
アトリエにも取材に来て頂きました。
お家の中なのでね、ラフすぎる格好& ヘアスタイルで失礼いたします。

お客さまにオーダー品の着物日傘を納品に行くところも、取材してもらいました。
お客さまには取材にご快諾頂き、重ねて感謝感謝です。
普段はめったに直接納品はしないのでドキドキでしたが、喜んで頂けて良かったです。

着物が好きなお客さまのお母さまの形見の着物で、よくお母さまが着ておられたそうです。
この染めの着物日傘、とても素敵でした。
お客さまの年齢層がわからなかったので、実はボタンのチョイスに結構悩みました。
結局選んだこぎん刺しボタンは、可愛らしすぎず、渋すぎず、程よい感じの黄色の刺し色が効いたブルー系で。
特集の最後は、私の大きな夢を語るシーン。
「いつかパリで個展を・・・」 (キャー!ついにテレビでまで宣言しちゃったよ)

ありがとうございました!
観てもらえたお友達からも、沢山うれしい感想をもらいました。
もう、個展の前日の搬入のときから、ずっとずっと幸せすぎて、極めつけがこの番組の放送だった気がします。
私の作家としての想いを、何日も何日も丁寧に取材して頂き、その集大成としての人生初めての個展を、映像として残してもらえたこと、こんなに幸せなことってないです。
テレビ大阪の番組制作関係者の皆さま、このたびは取材のご依頼を頂き、本当にありがとうございました♡
特集として取り上げて頂いたことに恥じないように、これからもより一層 頑張っていきます。
以上、メディア掲載でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Casa de Paraguasの日傘は、
<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>
という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。
お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。
「こんなもので日傘って作れるのかな?」
「こういう日傘があったらいいな」
お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。