
(2017年のアトリエ日記からの修正加筆版です)
CASAリメイク作家のTammyです。
実は2017年の人生初めての個展の1日目、2日目で日を分けて、関西圏の2つのテレビ局さん(テレビ大阪、読売テレビ)から取材を受けました。
最初に取材のご依頼を受けたとき 「えぇ、こんなことってあるの!?」って びっくりしすぎて、しばらく思考が停止してしまうほどでした。
読売テレビさんの『かんさい情報ネットten.』という情報番組での放送は、2017年6月13日(火)の夕方のことでした。
その様子を写真を交えてダイジェストで振り返ります。
取材依頼のきっかけ
取材依頼のきっかけは、テレビ大阪さんと同じく5月に掲載された個展に関する新聞記事を読んで、番組制作をされている方からご連絡をしてきてくださったことでした。
余談ですが、『かんさい情報ネットten.』は夕方いつも家事をしたり、晩ご飯を食べる時に見ている番組なので、そんな番組で取り上げて頂けるなんて、うれしびっくりでした。
お天気の蓬莱大介さんが好きなんです♡
蓬莱さんの描かれるスケッチ予報も、毎日楽しみに観ています。
もちろんご本人にお会いできた訳ではないのですが、ちょこっとだけ蓬莱さんのお話も聞かせてもらいました(役得)
2017年6月13日、ついに放送日を迎えました。
ついにten.の放送日を迎えました。
他のニュースとの兼ね合いで、放送の確定告知がギリギリすぎて「見逃した」というお声を沢山頂戴しちゃいました。
ごめんなさい(汗)
観て頂けなかった方のために、少しだけですがレポしてみますね。
放送内容ダイジェスト
5時台の終わり頃に蓬莱さんのお天気コーナー

「梅雨だけど晴れが続きます」の流れで…

なんと特集扱いしてくださったとは!
しかも大好きな蓬莱さんのお天気の後っていうだけで、テンション上がります!!!
会場もしっかりご紹介くださいました。
『アートデアート・ビュー』はとても素敵なギャラリーです。

「元々着ていた方の思いや思い出を引き継ぐと共に、着物が形を変えて価値あるものになることを提案していきたい。」
これは、私がリメイクをライフワークとして続ける軸となる想いであり、理由です。
同じものを補修してお返しするのではなく、元のものよりも幸せな形に生まれ変わらせて、 お手元にお返ししたいと思っています。


個展会場ではオーダーもお受けしました。
この日は素敵なご夫婦からもご依頼が…
こうやって依頼者の方と対面でお話できると、よりお互いのイメージのすり合わせがしやすくなるのでいいなぁと思いました。

アトリエに持ち帰り、後日柄合わせを考えました。
(厚切りジェイソンさん、この渋い表情はどういう意味!?)

ご依頼の仕上がりは数か月先ですが 楽しみにお待ち頂けるとうれしいです。
最後に再度、私の活動への想いを語ります。


「思い出が形を変えて伝わっていく」
その思い出請負人としての今。
大切なものをリメイクで託されるので、責任は重大です。
そのため制作で気を許せる場面は正直少ないですが、それだけ求めて下さっている方がいるということは、やりがいにつながっています。
元々は古くて味のあるものや美しいもの、可愛いものが大好きで、手作りが好きなただの主婦です。
こだわりが強すぎる性格ゆえ、色々とぶつかることもありますし、来るものを慎重に選んで、去る者は一切追わないドライな性格もあります。
けれども、自分の個性をこのような形で活かせるライフワークが見つけられたこと、幸せに思うと同時に、関わってくださるすべての方に感謝しています。
私は、出会った方が「私に出会えて良かった」と言ってもらえるように、そしてまた、関わる方にいい影響を与えられるような器の大きな人間になりたいとずっと思ってきました。
ブログでの発信は小さな一歩ですが、ブログはパソコンやスマホを介して、ここから世界につながっているんです。
可能性を無限に秘めた媒体でもあります。
だから、これからも発信を続けていきます。
(暑苦しく、マイペースにね、笑)
必要としている方に、この想いが届きますように。

ありがとうございました!
読売テレビの番組制作関係者の皆さま、このたびは取材のご依頼を頂き、本当にありがとうございました♡
タイムリーな話題として取り上げて頂けて、とても光栄でした。
取材にご協力を頂いた方々も、取材のご快諾ありがとうございました。
これからもご依頼頂く方の期待に応えられるように、さらに頑張り続けます。
以上、メディア掲載でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Casa de Paraguasの日傘は、
<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>
という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。
お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。
「こんなもので日傘って作れるのかな?」
「こういう日傘があったらいいな」
お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。