
(2017年のアトリエ日記からの修正加筆版です)
CASAリメイク作家のTammyです。
最初にこのお話を頂いた時、いつぞやのデジャブのような感覚。
え、え、えーーーー、私でいいの!?
いつも不意に、本当に突然取材依頼のお話を頂きます。
今回は初めての深夜のバラエティ番組です。
(※関西ローカルです)
取材依頼のきっかけ
深夜番組なんて、私には未知の世界。
そもそもテレビは積極的にじっくり観るような習慣は、私にはないので。
なんだかとってもミスマッチ。
でも、面白そうな予感。ワクワクする!ってことで取材予定の内容を、まずは聞いてみることに。
聞いてみたら、私のリメイクの活動に興味を持ってくださった上での関連トピックだったので問題なし。
ってことで取材をお受けすることにしました。
そうなると話は早い。
最初のお問い合わせから1週間足らずでの取材でした。
ありがたいなぁ。
ホームページのお問合せ欄から、わざわざご連絡頂いているということは、何らかの形で私の活動を知って、興味を持ってくださったということ。
突然のギフトのようなお話に、ただただ「ありがとう」を言いたいわ!
ついに人生6度目のテレビ番組のアトリエ取材となりました。
そういえばいつも暑い夏に、こういうびっくりのお話を頂きます。
不思議です。
夏=日傘だから!?
『雨上がりのAさんの話』 は、ABC朝日放送の夜11時47分からのバラエティ番組(関西ローカル)。
司会は、雨上がり決死隊さんで、毎回色んなトピックに関して調査員が調査し、他のゲストの方々(主にお笑いさん)とそのトピックのことをトークするというざっくばらんな番組です。
今回は、「リサイクル」のテーマで、私のリメイクの制作活動を取り上げて頂きました。
放送日は2017年8月22日(火)でした。
当日の放送の様子を、これから写真を交えてダイジェストで振り返ります。

放送内容ダイジェスト

失礼ながら取材依頼を受けてから番組の存在を知ったのですが、毎回色んなテーマで色んな視点から調査したり、吉本のおなじみの芸人さんトークが結構面白いです。
私がチラリと出る放送回
パネラー: ケンドーコバヤシさん、海原やすよともこさん
調査員:ロザンの宇治原さんなど
海原やすよともこさんの、ナチュラルな関西人らしい笑いが結構好き。

リサイクルの事情通を、ピラミッド型で3分類していました。
- リサイクルの初心者
- リサイクルの達人
- リサイクルの神
私はどこに入るんだろうか!?

え、まさかの達人枠!?
しかもドアップで登場やん!!
いやーん、お肌がテカテカ(汗)

アトリエでの取材の様子をうまく 編集してくださっていました。
ご紹介は軽いタッチで数秒かな。
端っこの宮迫さん、表情が・・・笑


私の活動は「リサイクル」ではありませんが…
厳密には私の活動は「リサイクル」とちょっとずれてしまうんだけどね。
リサイクル→ 資源を加工して再生利用
リメイク→ 資源をそのまま素材として再生利用
ともあれ、制作活動をリサイクルの一環として番組で取り上げて頂けたのは、本当にうれしいです。
雨傘のリメイクで開業した時から「リサイクル」を始めとする5Rのエコ、公私共に地味にゆるーく続けています。
「5R」ってご存じですか?
- Refuse(リフューズ):ごみになるものを断ること
- Reduce(リデュース):ごみをつくらない(発生させない)こと
- Reuse(リユース):繰り返し使うこと
- Repair(リペア):修理して使うこと
- Recycle(リサイクル):資源として再生利用すること
緩衝材をリユースしたり。
簡易包装を心がけたり。
端切れをまたさらに違う作品として制作し、日常に使ったり。
着物だってそのまま箪笥の奥にしまったままより、何かの形で使ってもらった方が絶対いい。
そうやって身近なエコから発展して、より価値の高いものを生み出す「アップサイクル」へと意識がだんだんと高まっていきました。
依頼される方は大切なものを託されるので、請け負う私の責任は重大です。
そのため常に緊張感があり、いつもつい肩に力が入ってしまいがちですが、それだけ期待して下さっている方がいることは、本当にうれしいです。
ありがとうございました。
リメイクはやっぱり私のライフワークなんだな。
番組を観ていて、改めてそんなふうに思いました。
(番組はもっと軽いタッチだけどね)
ABC朝日放送番組制作関係者の皆さま、このたびは暑い中取材に足をお運び頂き、どうもありがとうございました♡
以上、メディア掲載でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Casa de Paraguasの日傘は、
<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>
という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。
お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。
「こんなもので日傘って作れるのかな?」
「こういう日傘があったらいいな」
お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。