
(2017年のアトリエ日記からの修正加筆版です)
CASAリメイク作家のTammyです。
写真の日傘をお送りしたお客さまより、うれしいご感想とお写真を頂きました。
今年の夏、極力早く使って頂きたく、当初の納期より頑張って前倒しさせてもらいました。
以下、ご感想です。
お写真・ご感想の掲載をご快諾頂きました。
ありがとうございました。
お客さまのご感想です。
(①日傘到着のお知らせ)
昨日、傘が届きました。
早急にご対応いただきありがとうございます!
難しい柄ではないかと思っていたのですが、 とてもきれいに柄が生かされていて感激しました。
週末、母にサプライズで渡す予定です。
使っているところを、写真に撮れたら、 またご連絡させていただきます。
私は帽子派なのですが、日傘を使いたくなりました。
暑くなってきましたので、 お身体気を付けてお過ごし下さい。
御礼まで。
(②お母さまにプレゼントされた時のお話)
先日はお世話になり、ありがとうございました。
母もとても喜んでくれました。
写真を撮りましたので、お送り致します。

老母が写っているのは、とても喜んでいた笑顔なので、おまけで送ります(笑)。

大切に使わせていただきます!
これからも、お身体に気を付けて、素敵な傘を作って下さい。
そのままの状態で置いておくよりも、日傘にすることを選ばれました。
お母さま、とっても素敵な笑顔です!
お顔は写真があまり大きいと恥ずかしいそうなので(私もそうです!)、小さく載せさせて頂きました。
生地は洋裁をされていたお母さま (お写真の方)が、その昔にスカートを作ろうと購入された生地だとのこと。
もうスカートとしては履けなくなり、そのまま布の状態で置いたまま。
そこで、お客さまは「日傘にすれば(お母さまが)楽しんでもらえるのでは?」と思いつき、当店のブログやホームページを検索で見つけてくださったんです。
今回はリメイクではないですが、 長年置いたままの生地を「日傘」という使える形に変えるお手伝いができたこと、とてもうれしく光栄に思います。
Wさま、このたびは大切なものを託してくださり、重ねてお礼申し上げます。
ご縁に感謝いたします♡
ブログを書き始めて4年半(追記:2017年当時)。
日傘づくりを始めて、この夏でまだやっと3年目になります(追記:2017年当時)。
私は傘屋の職人ではなく、あくまでも創作日傘の作家です。
すべて自己流でここまで作ってきました。
心を込めて1本1本お作りしていますが、やはり何十年も傘づくり一筋で来られた職人さんの匠の技には、到底かないません。
そのため時に、「このままで本当にいいのだろうか、お客さまは本当に満足して頂けているのだろうか」と不安になることもあります。
だからこそ、納品したお客さまからのうれしいお声や、弾けるような笑顔が、何よりも励みになります。
これからもご依頼頂いたお客さまに、心よりご満足頂ける最高の日傘をお届けできるように頑張ってまいります。
お客さまの想いをカタチにするために。

以上、お客さまの声でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Casa de Paraguasの日傘は、
<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>
という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。
お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。
「こんなもので日傘って作れるのかな?」
「こういう日傘があったらいいな」
お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。