
(2017年のアトリエ日記からの修正加筆版です)
CASAリメイク作家のTammyです。
2018年2月24日に、五感で楽しむイベント「夢結び」を共同開催しました。
今回は「夢結び」イベント開催のきっかけについて書きます。
根っこは「発信」「熱」「好奇心」です。
2018年2月に「夢結び」というイベントを共同主催することになりました!
私の中では、今までで1番大きいチャレンジになります。
何をもって「大きい」というのか、なかなか難しいところではあるけれど。
開業してからのこの約4年半。
まさに「ひとり情熱大陸」という架空の番組に出演するかのごとく、あまりに色々とびっくりすることが、自分の身に起きるので(汗)
それらの出来事はすべて、別々の出来事のように思えて、実は見えない糸でつながっているような気がしてならないのです。
根っこは「発信」「熱」「好奇心」
「熱」は時に人を巻き込みます。
私の場合、基本は静かなのに、その「静」の中に熱い「動」を 感じると時々言われます。
行動の原動力は、「好き」に対する「熱量」なのかもしれません。
さて、「夢結び」というイベントは、私を含め5名の主催者(下の写真)と4名の出店者、そして数名の協力スタッフで開催運営します。
左から岡本衣里さん、八尾ちなみさん、西山絵美さん、羽藤千恵さん、そして私Tammyこと柴田民緒です。

5人の出会い
主催5名が揃って出会ったのは、約1年前の2016年12月1日。
この日のことは本当に思い出深く、濃く温かな記憶として、私の心の中に刻まれています。

リニューアルオープンした千恵さんのお茶サロンc-roomのプレお茶会に参加したんです。
その時に集まったのが5人でした。
お1人少し早くお帰りになった後、なぜだか私の個展の話になったんです。

2017年の6月に開催した個展は、それこそ何もかもが人生初。
個展の半年前のその時点で、既に不安と期待で心が押しつぶされそうになっていたんです。
一体何をどう準備していけばいいのか。
作品も納得のいく仕上がりになるだろうか。
というか、本当に人が来てくれるかな。
そんなことをポロリと話したら、私の個展について色んな素敵なアイデアを。そのお茶会でみんなが出してくれたんです。
「暑い中来てくださるゲストの方々に、Tammyさんのイメージのウェルカムティーをお出ししたらどうかしら?」
このアイデアは皆さんの心強いサポートのおかげで、形にすることができました。
千恵さんとはイメージティーについて何度も打ち合わせを重ね、プレ試飲会までしたんですよ!
個展をきっかけに、夢の第2章が始まりました。
ふたを開ければ、不安だらけだった個展にも、おかげさまで2日間で300名を超える沢山の方々に足をお運び頂き、人生初の個展は涙と笑いと感動の 思い出深い出来事となりました。
搬入から個展をずっと手伝ってくれた友人のほとんどが、今回の「夢結び」にまた携わってくれています。

夢結び発起人は、声楽家であり司会者でもある八尾ちなみさん。
「こんなイベントやりましょうよ!」
ちなみさんのその鶴の一声が、私たちの背中を押してくれました。
ちなみさんは、私たちが「総監督」と慕ってやまない女性です。
本当のリーダーシップが取れて、かつ個人的にも多才で魅力的な素晴らしい方です。
話すとエンドレスなので、また改めてちなみさんを始めとする夢結びに関係する皆さんを、お1人ずつご紹介していきますね。
どの方も多才でとても魅力的なので、ぜひ会って頂きたいです。
当日のスケジュールは、ゆったりとイベントを楽しんでもらえるように、時間にある程度余裕を持たせています。
夢結びメンバーとお話をしたり、写真を撮ったりもできますよ!
屋上カフェでは、出店者の販売するパンやスイーツをご飲食して頂けるスペースも設けます。
「夢結び」にはこんな意味があります。
「夢結び」のコンセプトは、 「『夢』をキーワードにワクワクする ような大人のお遊び会をやってみよう!」
歌あり、トークあり、お茶レッスンあり。
そして、様々な依頼が次から次へ舞い込む赤丸急上昇の書家と ハンドメイド作家の作品展。
あ、私も少しだけ着物日傘を展示します。
1度で2度美味しいどころか、1日で贅沢に色んな五感体験をして頂けますよ。
イベント名の「夢結び」は、「夢を叶える」という意味の他に「人と人を結ぶ」という意味も込めました。
ひとりでも、みんなでも、思い思いに楽しんで頂けるように、主催者一同心を込めておもてなしをさせていただきます。
色んな夢が飛び出す特別なひとときを、私たちと一緒に楽しみましょう☆
以上、夢結びイベントレポでした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Casa de Paraguasの日傘は、
<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>
という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。
お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。
「こんなもので日傘って作れるのかな?」
「こういう日傘があったらいいな」
お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。