
CASAリメイク作家のTammyです。
水彩イラストレーターあべまりえさん & カリグラファーGris(グリ)さんことマエダユカさん、素敵な作家お2人のコラボ展 「週末のパリジェンヌ」に 行ってきました!
今回が初めての2人コラボ展 なのだそうです。
お2人共大好き!
Parisも大好き!
会場のPapierも大好き!
となると、私の中に「行かない」という選択肢はなくて、「いつ行くか?」だけの話。
で、土曜のお昼、ランチ後の まったりした家族を巻いて(!) 「ちょっと出かけてくる!」と、電車でピューっと行ってきました。
てっきり私は歩いて近所に出かけていただけだと思われていたらしく…
いやいや、往復40キロ以上移動してきたんですけど(笑)
水彩画とカリグラフィーの素敵なハーモニーでした。
それはさておき、コラボ展。
いやはや、本当に素敵すぎるお2人の世界観の融合がまた絶妙でした。
まりえさんの優しくふわり軽やかなタッチの絵画と、マエダユカさんのシックで繊細なカリグラフィーと、会場のアトリエPapierが、見事なハーモニーを奏でているようでした。
おちゃめなまりえさんです♡
お伺いした時間帯が、ちょうどユカさんのカリグラフィーのワークショップの少し前。
なので、準備がお忙しそうなユカさんとは、ちょこっとだけお話させてもらって。
まりえさんは、展示の方にいらしていたので、ちゃっかりおしゃべり&記念写真まで。
①最初はおすまし

②やっぱりピースはしとかなきゃ!(by まりえさん)

③じゃ、じゃ、わ、わたしも一緒にピースしまーす! (困惑しつつも、私うれしそう)

次から次へのお客さまが展示を見にいらしてて、改めてお2人の人気っぷりを実感しました。
作品が素敵なだけじゃなく、会うとファンにならずにおれない、おちゃめで愛されるお人柄なの。
来た方すべてにお言葉かけやお気遣いを忘れないところも、素晴らしい神対応でした。
ジャンルは違うけれども学びたいところが満載の憧れてやまないお2人です。
癒されて、心が高揚するプライスレスな時間。
まりえさん、ユカさん、 素敵な時間のおすそわけ、どうもありがとうございました♡
12月にもパピエにて展示会があるそうです!
ちなみに、今回ご案内のコラボ展は昨日までの開催でした。
「私も行きたい!」と思ったあなたにご紹介が間に合わずごめんなさい。
でも、ここで朗報です!
12月には恒例のあべまりえさんカレンダー原画展が、今年も開催される予定だそうです。
原画展は、12月6日(木)から12月8日(土)までを予定。
もしかしたらご都合で多少前後されるかもしれないので、正確な情報はまりえさんのホームページの最新情報にてご確認くださいね。
私がカレンダー展にお邪魔するのは、もう何度目かわからないくらい。
まりえさんを知った時から、毎年この時期を楽しみにしています。
きっと今年も行きますので、もしもあなたも行かれるなら、その時にお会いできるかな。
見かけたらぜひお声かけをしてくださいね♪
Parisの空気感を少しでも感じたくて…
さて、コラボ展の空気感を少しでも持ち帰りたくて選んだのは、この2枚のカード。

美しいカリグラフィー。
文字はフランス語なので、私は読めないんだけど…。
でも、訳文にキュンとした。
「お気に入りのものと、私らしく、シンプルに暮らそう」

私もそういう生き方がしたいな。
「好き」を大事に、シンプルに、私らしく!

コラボ展に行って、からっぽのマイバッグに、白と黒と赤の3色のハートをいっぱい詰め込んで帰ってきたような気分でした。
3色のハートを足すと、Parisになる !?
私にとってのパリは、虹色ではなくて、イメージはこの3色。
トリコロールカラーとも、ちょっと違うのです。
モダンでおしゃれなParisで、自分が暮らすように旅をする妄想がまたふくらみました。
そして、こういう時にふと思い出すのは、いつも約20年前の秋のParis。
街角のカフェで、クレープ食べて コーヒーを飲んだり。
フランスパンをかじりながら、ガラス越しに見えるお洋服を眺めて歩いたり。
全然言葉がわからないのに、お友達の週末ポットラックパーティーに連れていってもらったり。
そのひとり旅では、Parisの学校に通う友達を頼って、彼女のアパートに2週間近く滞在させてもらいました。
ただの旅行じゃなくて、ほんの少しでもParisの日常を感じることができた。
あの旅が、私のParisへの 想いが募る夢の原点でした。
今はまだ無理だけど、またきっと行ける。
だって頭の中でちゃんとそれがイメージできるから。
最後はお得意の妄想トリップでParisまで飛んでいってしまったコラボ展レポです(笑)
さて、連休最後の今日も、実はちょっとスペシャルな場所に今から家族で行ってきます。
今日も素敵な1日を!
以上、素敵な人やモノのご紹介でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Casa de Paraguasの日傘は、
<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>
という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。
お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。
「こんなもので日傘って作れるのかな?」
「こういう日傘があったらいいな」
お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。