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2018年末、改めて考えた「好き」を仕事にするということ

CASAリメイク作家のTammyです。

 

2018年も残すところ今日大晦日の1日になりましたね。

 

28日は仕事納め、それから2日かけて家の大掃除とアトリエの整理整頓をしました。 

 

いつもは人を招けないくらい雑然としたアトリエなので、久しぶりにすっきりしたアトリエを見たかも(笑)

 

こうやって改めてアトリエを見回してみると、小さいながらもここには私の個性と「好き」があふれている。

 

それってとても幸せで、ありがたいこと!

 

そして改めて考えたのは、<「好き」を仕事にする>って何だろう?ということ。

 

今まで何度もこのテーマについて考えることはあったけれど、「好き」が仕事になれば理想的ですが、そんなことが可能なのでしょうか?

 

今日は、私の仕事観についてお話してみようと思います。

「好き」を極めるために頑張っている女性たちに出会う

先日、友人に誘われて、英語学習の情報交換会&ランチ会に行ってきました。


参加者は皆「英語が好き」という共通点はありますが、年齢やバックグラウンド、得意なこと、興味のあることも様々です。

ただし、私以外は英語の「好き」を極めたスペシャリストだったり、極めるために頑張っている女性が多い印象でした。

 

英語を使って長年お仕事をされていたり、英語についてさらに学びを深めるべく大学や大学院に通われている方もいて、英検1級をお持ちだったり、中にはTOEICが満点という強者も。

 

私の場合は、英語を習い始めた中学の頃より英語は好きでしたが、飽き性で堪え性もなく、興味がその時々に色々移って行ったのもあり、英語が仕事になるほど極めることはできず。

 

そしてその後も英語とはあまり関係のない転職を何度かして、気がつけば今、なぜだかまったく畑違いの日傘制作やリメイクのお仕事をしている。

私は手芸のお仕事をしているので、手先が器用だったり、どこかで習ったのかと言われることもありますが、日傘づくりもリメイクもすべて自己流だし、そもそも人より特に手先が器用だということもありません。

 

でも、昔から異文化に触れたり、自分の手で何かを作り出すクリエイティブな作業は好きでした。

私は「好き」を仕事にできているの?

時々お会いする方から「「好き」を仕事にできていて、人に喜んで頂けるなんて、素敵なお仕事ですね!」と言って頂きます。

そんな時、ちょっと気恥ずかしいような、うれしい気持ちになる反面、そう言って頂くことにちょっと違和感もあるのです。

私自身もずっと「好き」を仕事にできたらなぁと思ってはいたものの、私の今の仕事は、「好き」だけでは到底続けられない仕事だからです。

「趣味が高じて仕事になる」ってうらやましいような気もしますが、私の中で趣味はあくまでも趣味。

 

趣味は仕事と交わることはなく、趣味が仕事に変化することもないと思っています。

 

仕事とは、誰かの役に立ち、その対価としてお金を頂くこと。

 

それ以上でも、それ以下でもないです。

 

そして自分の「好き」が、お客さまの「好き」と必ずしも一緒とは限りません。

 

一緒だとうれしいけれど、自分の「好き」だけを追求していては、普通は仕事にはならないですね。

 

厳しいけれど、それが現実だと思います。

 

もしも私が「好き」を仕事にできているように見えるとすれば、私は好きなことをして、好きな物だけを生み出しているのではなく、私は自分の生み出すものでお客さまに心から喜んで頂いて、その結果自分が役に立っていると思えることに何よりも幸せを感じるから。

  

お客さまの笑顔が見たくて、そのお客さまの喜ぶお声が聞きたくて、その「好き」が凝縮した最後の瞬間のために、苦手なことや、やりたくないことも続けられているのだと思います。

  

そういう意味では、「好き」を仕事にできているのかもしれません。 

 

「好き」を仕事にするって言っても、その捉え方は人それぞれ。

 

他人がどう言おうと、どういう見方をされようと、あなた自身があなただけの「好き」が見つかったら、それでいい気がします。

 

今回は仕事に関してお話しましたが、人生の中では仕事だけに限らず、生き方、在り方を考える上でも、私の価値観はそこにあります。

 

自分を大切にできないと、周りの人も大切にできない。

 

自分が幸せでないと、周りの人とも幸せを分かち合えない。

 

自分に誠実でいること、自分の中のささやかな幸せを温めていくこと、そして作品に愛を込め、お客さまと幸せを分かち合うことを、これからも私はしていきたいです。

2019年は、大空に向かって飛び立つ年に!

最初の写真と何かが違います。わかりますか?
最初の写真と何かが違います。わかりますか?

2018年、今年の私を表す漢字は「引」でした。

 

不思議な引力に導かれるように、今年は想像もしていなかったような沢山の大きなチャレンジをさせて頂きました。

 

良いことばかりではなく、不信感が募ったり、悔しい思いも何度もしたけれど、今はそれにすら感謝しかありません。

 

今年の「引」に続いて、2019年明日からの1年はどんな1年になるのか、今からとても楽しみです。

  

2019年は、今までに整えてきた巣を大切にしながらも、思い切って大空に向かって飛び立ちます!

求めて頂くことに対しては、より良いものをご提供し、また、公私共に私自身も人として成長できるように、今後もいっそう頑張っていく所存でおります。

今年1年、大変お世話になり、どうもありがとうございました。

そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

どうかご家族皆さまで、温かなよいお年をお迎えくださいね。

 

 

 

 

 

以上、ちょっと小話でした。

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


【年末年始のお休みのご案内】

2018年12月29日(土)より2019年1月6日(日)まで、当店はお休みを頂きます。

 

上記期間に頂いたご注文やお問い合わせは、ご返信が1月7日(月)以降になる可能性がありますこと、なにとぞご了承くださいますようお願い申し上げます。

また、オンラインショップでご注文頂いた商品の発送も、上記期間はできかねます。

 

ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。


Casa de Paraguasの日傘は、

 <「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>

 という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。

 

お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。

 

「こんなもので日傘って作れるのかな?」

「こういう日傘があったらいいな」

 

お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。 

 

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