
CASAリメイク作家のTammyです。
実はもう何年も前からやりたいと言っていた英語対応のグローバルマーケットプレイスEtsy(エッツィー)への出店。
最初のショップ登録が確か2016年だったかなぁ…
ってことはやるやる詐欺歴もすでに3年目!?(笑)
このたびようやく重い腰を上げ、記念すべき最初の商品を昨晩お店の棚に陳列しました。
ネックだったのは、苦手な英語です(汗)。
四苦八苦しながら作ったEtsyショップ、今日はぜひご紹介させてくださいね!
小さい頃の夢をカタチに

実は小さな頃から引っ込み思案で口下手なのに、外国には人一倍あこがれがありました。
大人になるにつれて引っ込み思案な性格は少しずつ解消してきたものの、やっぱりおしゃべり苦手は一向に治りません。
でも、それもひっくるめて私だし、口下手もある意味エコだし(無駄なエネルギーを使わなくていいから)アリかなー!と。
最近は、世の中の流れとは一線を画して、かなりマイペースに人生をまい進しております(笑)。
そんな私が一歩コンフォートゾーンから踏み出して、「世界と繋がりたい!」「自分の作品を世界中のいろんな国の方に見てもらいたい!」と思ったのは数年前。
で、どうしたらそれが叶うの?
その答えの糸口が、Etsyだったんです。
Etsyは、アメリカ発の全世界版ハンドメイドマーケットサイト。
日本で言えば、minneやCreemaみたいなもの。
色々リサーチしたり試してみたりした結果、私の場合は、自分の性格やキャパシティもひっくるめて、国内出店はこのオフィシャルサイト内のオンラインショップで必要十分だなという結論に達しました。
オーダーメイドでのご注文もそれほど多くはないですが、自分が誠実に対応できる今の体制で満足しています。
でも、自分のサイトを海外の方に見てもらうのは、正直今のままでは非常に難しいなと思っています。
だってまず海外の方に検索をかけて私の活動を見つけてもらうにも、私のサイトには英語をはじめとする外国語の情報が少なすぎるし、そもそも私のことを知らないんだから、興味をもって検索をかけてもらうの自体が難しい。
オフィシャルサイトは、言ってみれば無人島の一軒家みたいなもの。
じっと待っているんじゃなくて、自分が島を出て、知らない方と知り合う(知ってもらう)努力がいるんですよね。
私はそれをEtsyでチャレンジしてみたいと思いました。
が、普段は日々の業務や主婦業で忙しく、苦手な英語を使ってプラスアルファの準備までとても手が回らず。
でも、それも全部言い訳にすぎないのだな。
時間はみんなに同じだけあって、私以上にマルチタスクをうまくこなしつつ、創意工夫のある素敵な生活も両立されている方は世の中にたくさんいます。
日に日に少しずつ暖かくなってきている今、動物が冬眠から覚めるように、「よし!ここで行動を起こそう!」とこの週末に決心。
で、一気に商品紹介の翻訳に着手し、ようやくEtsyにて英語対応ができるお店をオープンすることができました。
あぁ、ようやくここで3年目のやるやる詐欺卒業です。
やったわー!うれしいわー!
Etsyのショップでの特色
さて、そのEtsy版の Casa de Paraguas です。
>>世界に1つだけの着物リメイク日傘と、古いのに新しいちょっと変わった素敵な着物リメイク雑貨 (CasaDeParaguasJP)

Etsy固有の特色としては
- お店の名前がワンワードでないとダメ(空白を作れない)、だから「CasaDeParaguasJP」に
- 日本語だけで書くと読んでもらえない可能性が高い(英語必須)、だから可能な限り英語で
- 自己紹介動画が入れられる(去年の夏作った動画に英語字幕を付けました)
海外経験は豊富ではなく、英語が特別得意でもないので、基本は辞書を引きもっての地道な作業です。
ふと「日本語を入れたら、魔法みたいに英語にすぐに翻訳してくれるサイトとかないのかなぁ」ってオットに聞いたら
「え?google翻訳を知らないの?みんな普通に使ってるよ。そのままだと不思議な翻訳になるから、手直しはいるけど、1から自力で訳すより断然楽だよ」って教えてくれました。
そんな便利な機能があるなんて、知らなかったー!(これこそアナログ人間発言か!?(笑))
ってことで、google翻訳機能も使いつつ、なんとかそれらしいお店ができたかな。
英語ができる方には幼稚なへんてこ英語かもしれませんが、やらないで0よりは、初心者レベルでも1に進めた自分をまずはほめてあげようかと。
もちろんお店を作っただけでは何も始まらず、見てくれる方がいて、気に入って購入してくれる方がいて、はじめてお店が成立するのですが、とりあえずスタート地点に立つことができました。
今朝 Instagramの方でお知らせ投稿をしたら、早速「開店おめでとう」ってお友達から何名もメッセージを頂きました。
@tammy_casa_de_paraguas
みんなありがとう♡
ショップ内の自己紹介動画ですが、昨年夏にフリーアナウンサーの小田根実穂さんに撮って編集してもらい、英語字幕を動画に入れる作業も併せて実穂さんにお願いしました。
>>こちらのサイトの「詳細」欄の▶をクリックしたら、私の紹介動画は見て頂けます。
動画自体は日本語なので、その英語翻訳については、このオフィシャルサイトの英訳をお願いした翻訳家の田中智美さんに再びお世話になりました。
ショップ内で使用した写真は自分で撮ったのもありますが、このオフィシャルサイトを制作してもらった佐々木香さんにサイトで使う写真の撮影も併せてお願いしたので、その時の写真も結構使わせて頂きました。
お世話になった皆さん、改めましてどうもありがとうございました!(依頼してからかなり時差はあるけれど…(汗))
こうやって振り返ると、やはり餅は餅屋だな。
プロの方にお願いしたり、プロの方から教えていただいたことは、長い目で見るとかなり汎用性が高い!
とはいえ全部人にお任せすると予算内におさまらないので、今回は自力でかなり頑張りましたよ。
紹介動画はかなりぎこちない感じですが、苦手分野にトライしてみたということでファーストステップとして大目に見て頂けるとうれしいです。
もしよかったら、ショップのご感想も聞かせてくださいね。
ご家族やお友達へのシェアも大歓迎です♡
こちらも併せてどうぞ♪
以上、お知らせでした。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

Casa de Paraguasの日傘は、
<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>
という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。
お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。
「こんなもので日傘って作れるのかな?」
「こういう日傘があったらいいな」
お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。