
CASAリメイク作家のTammyです。
先日はEtsyでのオンラインショップの新規オープンのお知らせにつき、たくさんの祝福メッセージをどうもありがとうございました。
勇気を出してEtsyを始めてみたことで、思った以上にたくさんの方が興味をもってショップを閲覧してくださったり、今までほとんど動きがなかったInstagramの私のアカウントに、思いがけず海外のEtsyユーザーさんから「いいね」を頂いたり、フォローをしていただいたりとうれしい限りです!
Etsyはまだまだわからないことだらけで、ご注文もまだ0件ですが、このサイトのように少しずつ訪れてくださる方の居心地のいい場所に育てていけたらいいなぁと思っています。
さて、このたびはEtsy店オープンに引き続き、当オフィシャルサイト内のOnline shopについても、よりお買い物をして頂きやすいように、銀行振込以外の決済方法として「PayPal」の追加導入をすることにしました。
今日はそのお知らせです。
PayPal(ペイパル)は全世界で利用されている便利で安全な決済サービスです
「PayPal(ペイパル)」って今までに聞いたり、利用されたことはありますか?
あ、今何かと話題のCMで流れている「PayPay(ペイペイ)」とはまったく関係ありません!
スペルも1文字違いで、ちょっと名前は似ていますが。
PayPalは、全世界約2億人以上、1800万以上の店舗で利用されている便利で安全な決済サービスです。
年会費・新規登録も共に無料で、お客さまがPayPalに登録されたお支払い情報はPayPalが保護します。
支払い時にもカード情報や銀行口座情報は、購入したお店には伝わらないので安心です。
クレジットカード決済って便利で早いけれど、ネットショッピングでの安全面はどうだろう?個人情報が漏れたり、悪用されたりしないかな?
私も購入者側として、そんなふうに少し不安になることがあります。
そういう不安やトラブルを招かないために、今まではOnline shopでご注文頂いた際は、ゆうちょ銀行への振込だけのご対応でした。
ですが、振込は振込で、手続きが面倒だったり、ゆうちょ銀行以外からだと振込手数料をご負担いただくのが心苦しくも思っていました。
それで、よりお買い物をしていただきやすいように、お客さまに決済手段を選んでいただけるように、銀行振込以外の決済方法として「PayPal」を追加導入することにしました。
なお、Etsyのショップでのお買い物の決済方法は、現時点ではPayPalのみのご対応になります。
(ややこしくてごめんなさい!)
日本以外の一部の国では「Etsyペイメント」というさらに便利な決済方法も選択可能だそうですが、日本での導入はまだ先だとか。
Paypalの安全性については、詳細はPayPalのオフィシャルサイトをご覧ください。
>>PayPalについての詳しいご説明はこちら(PayPalオフィシャルサイトに飛びます)

私が初めてPayPalを利用したときの体験談
さて、先ほどちらっとご紹介した「Etsy」というグローバルなハンドメイドマーケットサイトについて、ちょっと調べてみました。
Etsyは、2017年末の時点で、利用者がセラー(売り手)190万店舗、アクティブバイヤー(買い手、購入者)3340万人というレポート(2017 Etsy Impact Updateより)もあるほど大きなマーケットサイトなのだそうです。
日本語でのサービスが始まったのが2015年で、私自身がEtsyの存在を知ったのは2016年です。
私がEtsyを知るよりもう少し前の2014年、実はPayPalを初めて利用してみたことがあります。
正確にはPayPalを利用せざるを得なかったと言った方がいいかもしれません。
利用したきっかけは、フランス在住の友人が私の作ったバッグを購入したいと言ってくれたことから。
ユーズドデニムと和柄の布を組み合わせたリメイクバッグで、今思えばあの頃が今のような着物リメイク雑貨を作る活動の原点だったのかも。

友人の「あなたの作品を買いたい!」というお申し出は飛び上がるほどうれしかったものの、日本とフランス、通貨は日本円とユーロです。
共通の銀行口座はないし、どうやってお金のやり取りをしたらいいか(送金してもらったらいいか)がよくわからなくて困りました。
それで色々調べてみたところ、たとえ利用通貨が違っても、販売者がPayPalにビジネスアカウントを持っていれば、PayPal経由で購入者のメールアドレスに決済メール(請求書メール)を送って、そのメールのリンクからスムーズな決済手続きができるという手段があるとのこと。
当時で言うところの「Eメール海外決済」という方法で、今は「請求書ツール(Online invoicing)」という名前になっています。
この方法のおかげで、売り手側の少額の手数料だけでスムーズにやり取りすることができました。
この方法で注意することは、請求書メールの日本語を相手が読めない場合は、サイトの言語設定を英語にしてから手続きをしないと、どうやら日本語での請求書メールが相手に行ってしまうということ。
あとは支払い通貨の設定は、買い手に合わせること。
決済後の代金の受け取りは、もちろん日本円で受け取りができます(為替手数料はかかります)。
最初はすべて初めてなので少し戸惑いましたが、私が最初に日本語で手続きをしてしまったせいでうまくメールを見てもらえなかった以外は、特にトラブルもなく、手数料のことを考慮しても、実感としてPayPalって思ったよりも簡単で安全だし、便利だなという印象でした。
ちなみに請求書ツールを利用した決済では、購入者側には商品代金以外の手数料はかからないはずです。
ここでのお話は実際に経験してみないと伝わりにくいかもしれませんが、PayPalが気になる方のご参考まで。
今は色んな決済手段があるので、もっと便利で簡単な決済手段もあるかもしれませんが、当店のOnline shopおよびEtsyに関しては、前述のとおり、今のところ振込とPayPal以外の決済方法の導入は考えていません。
また何か気になることやよくわからないことがあれば、お気軽にお問い合わせくださいね。
>>お問い合わせはこちらから
海外発送もお受けできます!
海外在住の日本人の方で、日本の銀行を通じて日本通貨でやり取りをするのではなく、現地通貨でカード決済がしたいという方には、PayPal導入でお買い物がしやすくなったかな。
ということで、PayPal導入を機に海外発送もどんどんお受けしていくことにしました!
海外発送の場合は、大きさや送付先によって、国際eパケット(国際書留付き航空小形包装物)、EMS(国際スピード郵便)のいずれかによる発送となります。
送料は発送先の国によって異なりますので、お気軽にお問合せください。
国内外問わず、総額3万円以上のご注文は、送料無料です。
>>詳細は発送・お支払方法のページをご確認くださいね!

「夢は大きく世界へ!」を合言葉に、今年は自分の中のワクワクする素直な気持ちを大切にしながら、アンテナをどんどん海外に向けていきたいと思っています。
Instagramの英語投稿も頻度はあまり高くないですが、英語の勉強の実践も兼ねていると思って、楽しみながら頑張ります♪
投稿が1ヶ月以上開いていたら、「起きてる?」ってぜひ遠慮なく突っ込んでください!(笑)
また海外との交流に関する経験談や面白そうなイベントなどもあれば、ちょこちょこ皆さんにシェアしていきますね!
以上、お知らせでした。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

Casa de Paraguasの日傘は、
<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>
という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。
お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。
「こんなもので日傘って作れるのかな?」
「こういう日傘があったらいいな」
お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。