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【今だから話せるストーリー①】私がリメイク作家を目指すまで

CASAリメイク作家のTammyです。

 

「リメイク」というひと手間の魔法

~ The magic of remake ~

 

「そのひと手間の魔法をかけることで、お気に入りや思い出があるけれど捨ててしまうしかないものを素敵に生まれ変わらせて、その作品を手に取った方が より幸せな気分になってもらえますように」という理念で、日々活動しています。

 

考えてみると、以前はアメブロでブログを書いていましたが、ブログお引越を機にその時の記録はすべて消去したため、今では私の過去を知らない方も多いのではと。

 

「私の過去のお話なんて、誰が興味あるねん!」かもしれませんが、私が今のようなリメイクで日傘を作るようになるまでに、実は様々な紆余曲折がありました。

 

今日から数回連載で、私が今のようなCASAリメイク作家として活動を始めるようになるまでのお話をしてみたいと思います。

 

題して、

【今だから話せるストーリー】私がリメイク作家を目指すまで

 

良ければ、お付き合いくださいね♪

episode 0:物づくりの原点

「リメイク」などの物づくりに興味を持つきっかけとなったその原点は、幼少期の母の影響です。

 

両親は常にフルタイム勤務。

 

帰宅の遅い両親を待たずに兄弟だけで晩御飯を食べたり、家事を手伝ったり。

 

忙しい両親には迷惑をかけられないから長女としても優等生でいなければと、自分のことは自分で解決し、少しでもほめてもらいたくて、勉強も頑張りました。

 

幼少期に両親に甘えたりした記憶はほとんどありません。

 

今思うと、その当時から人生に対して「諦め」というか、どことなく冷めた自分がいました。

 

でも、家は貧しかったけれど、その分人一倍器用だった母親は、休日や夜遅くに、お人形の洋服などのおもちゃ、私の衣類、その他何でも工夫をして手作りをしてくれました。

 

多才で、お客さまを招くのが好きな母の元には、休日によく母の友人が手芸の生徒さんとして習いに来ていて、いつも家の中がにぎやかだったのを覚えています。

 

母の作るものは、どれもプロ並みに素晴らしく、センスもよく、何でもできる母は自慢であり、私も母のように作ってみたいと思うようになりました。

 

そんな環境そのものが手作りやリメイクが好きになるきっかけだったのかなって思います。

episode 1: 田舎への移住で環境が激変

中学3年の夏、両親の意向で田舎に移住することになりました。

 

仲の良い友達とも別れ、便利な街から何もない田舎への引っ越し。

 

家族の中で私だけ最後まで反対していましたが、中学生の私1人だけ街にとどまることは、もちろんできませんでした。

 

もともと引っ込み思案な性格でしたが、引っ越しを機にさらに自分の個性を表に素直に出すことができなくなりました。

 

引っ越した先では皆さんとても親切に接してくれましたが、環境が激変したことと高校受験のストレスから、一気にアトピーを発症しました。

 

アトピーはひどく、夜もかゆみで寝られない日が続き、アトピーは顔にも出ていたので、ますます人と会うのが億劫になっていきました。

 

登校拒否をすることはありませんでしたが、このままアトピーで苦しい日々が続くなら、いっそ死んでしまった方が楽なのではと思うこともありました。

 

結局、体調不良と精神不安定な状態では勉強もままならず、高校受験に失敗しました。

 

そのままでは高校浪人してしまうところでしたが、たまたまその年に新設された某高校の特殊科が定員割れをしていて、その二次募集で何とか高校に滑り込み入学することができました。

episode2:高校時代に起きた2つの大きな出来事

志望校に入れず、不本意な高校生活スタートだったので、なかなかやる気が出ず、性根が腐り、成績はどんどん落ちて行きました。

 

そんな中、高校1年の冬、その高校の姉妹校との短期交換留学制度でアメリカに行けるという話を知り、試しに応募してみることにしました。

 

結果、交換留学生団の1人に選ばれ、1ヶ月ほどアメリカに行くことに。

 

初めての海外旅行で人生観が変わり、アトピーでも、外国人でも、まったく構わず家族同様に親切にしてくれたホストファミリーの存在に救われ、少し気持ちが前向きに。

 

でも、初めての異文化の中で、英語でも自分の言いたいことがうまく言えないジレンマを強烈に感じたのも事実です。

 

そして、高校2年のある日、母が運転する車で大型ダンプトラックに正面衝突するという交通事故に遭いました。

 

スピードが出ていなかったのと、乗っていた車が頑丈だったのが幸いで、私はおでこと顎をフロントガラスにぶつけ、顎を数針縫うだけの軽傷で済みました。

 

でも、1歩間違うと死亡事故に繋がりかねない状況ではありました。

 

今でも顎の傷は残ったままですが、その時私は死んでいたかもしれないのに、現に私は今も生きている。

 

そのことが私の価値観を大きく変えることになりました。

 

「残りの人生は神さまから頂いたおまけ。だったらそのおまけの人生を存分に生きよう!」と。

長くなってきたので、その後のお話は、次回『【今だから話せるストーリー②】私がリメイク作家を目指すまで』に続きます。

>>続きはこちらから読んでいただけます。

以上、『【今だから話せるストーリー①】私がリメイク作家を目指すまで』でした。

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


Casa de Paraguasの日傘は、

<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>

という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。

 

お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。

 

「こんなもので日傘って作れるのかな?」

「こういう日傘があったらいいな」

 

お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。

 

なお、今オーダー頂きますと、仕上がりは最短で6月末を予定しています。

 

今年の夏のマイ日傘デビューをご検討いただいている場合は、気持ち早めにご相談いただけるとご希望を叶えやすくなります。

 

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