【フィンランド旅行記②】遠路340キロのバスの旅、果たして無事に目的地にたどり着けるのか?

CASAリメイク作家のTammyです。

 

前回の旅日記からの続きになります。

 

フィンランド調査旅行、2日目は移動日。

 

ヘルシンキからアラヤルヴィまで遠路340キロのバスの旅。

 

最初のバスに乗り込んだ時、予約者リストを見ながら、バスのドライバーさんが私にこう言ったのです。

 

「申し訳ないけれどあなたはアラヤルヴィに着かないかもしれない」

 

え、それってどういう意味なの?

 

ここまで来て、目的地に着かないだって?

 

話の趣旨がつかめず、なんだか不安な出発に。

 

さて、私は無事に目的地にたどり着けるのかしら?

5月31日(金)/ヘルシンキ<大雨>→アラヤルヴィ<曇り時々晴れたり、雨降ったり>

時差の影響で夜中に目が覚めてしまった。

 

まだ2時だし、さすがに起きるのは早いな。

 

それからちょっと寝ては起きる、ちょっと寝ては起きるを繰り返し。

 

結局早朝の4時にはもうそれ以上眠れなくて、予定時間よりも早めに起きることに。

 

ホテルの朝食は午前6時半スタートで、その時間帯に行ったら、まだ人もまばら。

 

朝食はビュッフェ方式で、フレッシュな野菜や果物、チーズ、手作りのバナナジュース、シリアル、パン、サーモンやニシンのソテー、ハムetc、どれも美味しく、そして彩りも華やか。

 

コーヒーはポットサービスでテーブルごとに置いてくれるし、さすが朝食が美味しいホテルだと有名なだけあるなぁと思った。

 

レストランのインテリアも洗練されていておしゃれ。

 

皿を下げてくれたウェイターさんに「おいしい」はフィンランド語で何と言うのかと質問してみると、最近スペインのセビーリャからフィンランドに来たばかりでわからないと。

 

「ちょっと待って」と言って、わざわざ厨房まで聞きに言ってくれた。

 

「「Hyvää」(ヒュヴァー)」が「美味しい」だそう。

 

ちなみにスペイン語では「Delicioso(デリシオーソ)」というらしい。

 

スペイン語の方が英語に近くて覚えやすそうだな。

 

そのウェイターさんに「美味しかった」とお礼を言ってレストランを後にした。

 

その後、フロントで反応しなくなったカードキーを交換してもらう。

 

やはり携帯電話と一緒に入れておくと、磁気がやられることもあるらしく。

 

普段からつい癖で大事なものを一緒に入れてしまうところがあるので、気をつけないと。

バスにちゃんと乗れたのは良かったけれど

ホテルをチェックアウト後、バス乗り場のあるKamppi(カンピ)まで歩いて移動。

 

横殴りの暴風雨だったけれど、すぐやむと思っているのか、雨でも傘をささず、そのままかパーカーを頭からかぶるだけの人も多かった。

 

長距離バス乗り場はカンピのショッピングセンターの地下1階2階にあり、かなり大きい。

 

バスはいわゆる観光バスのようなサイズで、乗ったバスは大体はトイレがついていて、中には2階建バスもある。

 

アラヤルヴィまでは結局2回バスを乗り換え、待ち時間も含めトータルで8時間。

 

距離にして340キロ。

 

フィンランドは交通網が充実していて、電車以外に安い長距離バスの利用も多いとか。

 

私がチケットを取っておいたのは「Matkahuolto bus」というサイトで、ネットの事前予約だとさらに割引がある。

 

行きたい場所と日時を入れると、値段以外にもバスの時刻表やルート、乗換の有無も英語で見られ、チケットの購入もカードで決済できる。

 

購入してから気づいたことだけれども、色んな会社のバスが乗り入れていて、私の場合は行きは2回乗換、帰りは1回乗換で、チケットの値段も、かかる時間も、バスの運行会社も違っていた。

 

長距離バスといえども、もし座席があれば、もちろん当日バスのドライバーに運賃を払ってバスを利用することもできるみたい。

 

その場合も現金以外にカードでピピっと簡単決済ができるような様子で、利用者もそちらの方が多いような印象だった。

 

旅行前にフィンランドに行ったことのある友人から、フィンランドはカード先進国でほとんどカード決済ができるから、あまり現金を両替しておかなくていいよとアドバイスを受けたが、本当にそう思う場面が多かった。

 

さあ、いよいよアラヤルヴィに向かうよという時間。

 

最初に乗ったバスのドライバーに「申し訳ないけれど、着かないこともあるんだ」的なことを言われ、それって乗換の時間が少ない時は、タイミングによってはアラヤルヴィ行きのバスに乗り継げないってことなのだろうか??と青ざめる。

 

でも、後から考えると、道路状況によっては多少到着時間が遅くなるかもという趣旨だったようだ。

 

英語はじっくりと聞き取ろうとするが、たまに何を言っているのかわからなくなる時もあり。

 

バスの件も、意味がよくわからないまま聞き流してしまったから、目的地に着くまで不安なまま。

 

それもあって、それ以降は言っていることが理解できない時は、恥ずかしくても、多少呆れられても、何度も聞き返すようにした。

知ったかぶっても困るのは結局自分だしね。

トイレに入るのも一苦労!

最初の乗換地点(Jyväskylä, Travel Centre)に着いて、次のバスまで1時間ほど時間があった。

お昼時なので、軽めのランチをしようと思ったけれど、さっきのバスでトイレに行かなかったので、まずはトイレを探す。

トイレの前には、何かが書いてあって、お金を入れる場所と数字のプッシュボタンが並んでいる。

 

英語表記はなかったけれど、「1€」は読めたので、どうやら有料のトイレらしいということはわかった。

今にも漏れそうないきおいなのに、お財布には日本で両替しておいた5€以上の紙幣しかない。

 

あらま、これは困ったわ!

あたりを見ても、両替機らしきものもなく、考えたあげく、とりあえずランチをして、お金を崩そうと思った。

 

で、ファーストフード店でホットサンドとコーヒーを頼む。

 

するとおつりが2€と数十セントで返ってきてしまい、これまた1€のコインにならず(汗)

それで店員さんに、「私はトイレに行きたいので、1€に替えてほしい」と頼んだ。

 

すると今度は1€ではなく、「これで入れるから」と小さな紙を1枚渡された。

 

そこには4桁の数字が書いてあって、どうやらトイレに入るには①1€払うか②数字を入力するか、そのどちらかすればいいということだったみたい。

おそらくお店で何かを購入すれば、その特典でトイレに無料で入れる4桁コードを教えてもらえるシステムなんだな。

結局トイレに入るまで10数分かかったけれど、ようやく入れてホッと一安心。

日本ではトイレが有料ということはまずないけれど、お国が変わればトイレ事情も変わる。

これからはいつでもトイレに行けるように、極力1€はお財布に入れておこうと思ったのでした。

ようやくアラヤルヴィに到着!

 なんだかんだでほぼ予定時間どおり、午後4時半過ぎにアラヤルヴィに着く。

 

まずは無事に着いて良かったー!

ホテルまで歩いていると、早速「和」の看板を発見。

明日の展覧会訪問がワクワクしてきた!

しかし外気温は10度、6月なのに思ったよりも寒いかも。

アラヤルヴィで予約しておいたホテル Alvariini は少し古く、シンプルで、まるで日本のビジネスホテルのような部屋だった。

あまりアメニティも揃っていないが、フロントで対応してくれた女性は優しかった。

 

ホテルにはサウナやボーリング場、バーカウンターなどもある。

 

「ホテルにあるサウナに入ってみたいんだけど、どうすればいいのか?」と聞くと、「明日の朝9時くらいならいけるので、タオル持参で地下までどうぞ」と言っていた。

 

せっかくなので明日、展覧会に行く前に行ってみようかな。

とりあえず溜まっていた洗濯物を洗面所で洗った後、トイレの上のパイプ式の器具を触ると温かくて暖房っぽかったので、そこに洗濯物を干すようにした。


ぶ厚くなければ、小物類もトップスやスカートも、ほぼ1日部屋干しで乾いた。

基本空気が乾燥している、かつパネルヒーターなど暖房設備がある国ならではかな?

そうこうしているうちに、なんだか背筋がゾクッ。

暖房がついていても何となく寒くて、逆にちょっと頭が熱くなってきて。

あれ、もしかして風邪の引き始めかも(汗)。

 

こういう時は寝るに限る!ってことで、スーパーで買った果物とパンをちょっとだけ食べて、早々と眠ることに。

明日はいよいよ念願のフィンランド美術賞展見学に。

とりあえず寝れるだけ寝て、明日朝には体調が回復しますように!

【旅に持ってきて良かったもの】 
①ビーチサンダル(お風呂上りに)
②ストール、薄いダウンジャケット(寒さ対策)
③折り畳み傘(雨対策)
④のど飴、マスク(乾燥で喉を傷めるから)
⑤速乾スパッツ(寒さと汗対策)
⑥ティッシュ(意外と置いていないホテルが多かったので)

【別に要らなかったかも?】
爪切り付きマルチツール(短期間なら爪がそのままでも気にならず、ナイフやハサミもホテルで借りれば済んだかも)

フィンランドの旅は、まだまだ続く。

以上、旅レポでした。

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


Casa de Paraguasの日傘は、

<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>

という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。

 

お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。

 

「こんなもので日傘って作れるのかな?」

「こういう日傘があったらいいな」

 

お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。

 

なお、今オーダー頂きますと、仕上がりは最短で9月末を予定しています。

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今年の夏のマイ日傘デビューをご検討いただいている場合は、1Dayレッスンでしたら作った日傘をその日にお持ち帰り頂けるので、ご希望が叶います。

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