【フィンランド旅行記④】海外でのメールの送受信とキーレスチェックインにはご注意くださいませ!

CASAリメイク作家のTammyです。

 

下記の旅日記からの続きのお話です。

【フィンランド旅行記①】わたくしマニアックな日本人作家ですのよ!(笑)

【フィンランド旅行記②】遠路340キロのバスの旅、果たして無事に目的地にたどり着けるのか?

【フィンランド旅行記③】夢見た海外での作品展示を目の当たりにし、喜怒哀楽を体感する。

 

フィンランド調査旅行、旅は4日目で、これから後半に入ります。

 

この日はアラヤルヴィの展覧会のメイン以外の他の会場を見たり、アアルト建築を見て回ったり。

 

そして長距離バスで夜遅くにはヘルシンキに無事戻りましたが、実はなかなか宿泊先のホテルに入れずで、この旅1番のピンチに遭遇しました。

その詳しい内容は以下に続きます。

6月2日(日)アラヤルヴィ<晴れ時々曇りや雨>→ヘルシンキ<晴れ>

10時間以上眠ったおかげで、熱も下がり、身体が軽い。

 

朝食を食べていたら、フロントの女性スタッフがやってきて、「あなたは何時にアラヤルヴィを出発するのか?」と聞く。

 

午後3時台のバスだと伝えると、ありがたいことにそのバスの時間に合わせて、チェックアウトの時間を無料で午後4時まで延長してくれた。

 

そのため出発前まで重いスーツケースをそのままホテルに置いておけるし、部屋で休むこともできた。

 

今日は展覧会のメイン会場以外の会場見学の予定。

 

日曜日なので図書館はあいにく休館日で中が見られないのが残念だけれど、「ヴィラ・ヴァイノラ」は正午に開館する予定。

 

そのため、少しゆっくりしてから昼イチにホテルを出発。

 

会場まで行く途中の道に、「和」の看板をまたまた何個も発見!

フィンランド人建築家「アルヴァ・アアルト」の建築物巡り

ヴィラ・ヴァイノラをはじめ図書館、市庁舎、教区館、ユースセンター、ヘルスセンターなどアアルト建築が集中している場所なので、見ていてとても興味深い。

 

複数の建物のデザインが調和し、周囲の木々と共に爽やかに存在感を醸し出していた。

 

私が見たアアルト建築は、形状がわりとシンプルな直線を組み合わせて作られているものが多く、壁の白やアクセントのグレーの石(かな?)にウォールナッツ色の木の組み合わせ方が渋くて素敵。

 

ただ、ヴィラ・ヴァイノラ1つだけ他とは全然雰囲気が違っていて、なんだか可愛らしい木造建築(最後の2枚がヴィラ・ヴァイノラ)。

 

作られた時代が違うのか、使用目的が違うからなのか(ヴィラ・ヴァイノラは私的な別荘で、他は公共や教会関係の施設)そのあたりはよくわからず。

展覧会場のヴィラ・ヴァイノラに私が着いた時、私以外に会場内に訪問客がおらず。

 

出迎えてくれた会場スタッフの女性に、日本から展覧会参加作家として来た旨を話すと、特別に関係者以外立ち入り禁止の2階を見せてくれた。

 

ヴィラヴァイノラはとても可愛らしい内装で、壁紙の色づかいや素朴な柱や手すりなど、100年以上前の古い時代ならではの北欧らしいほんわかした温かみにあふれていた。

 

さすがに2階の写真はNGかなと思い、撮影を控えたので、お見せできないのが残念だけど。

 

そのスタッフの女性は、私の作品や作家となった経緯など、色々と聞いてくれたので、拙い英語ながら、しばらくおしゃべり。

 

日傘のリーフレットもお渡しすることができた。

 

その後会場にはご家族づれやご近所らしい方など、少しずつ人が増えていき、興味深げに作品を見て回られていて、会場は和やかな雰囲気だった。

 

ユニークで素敵な作品が沢山飾られていて、私も見ていて楽しかった。

大事なメールが届かない、ということは…?

それからは一旦ホテルに戻り、途中にあったケバブ料理店でランチを食べた後、近くのスーパーへ行ってみたり。

 

と、ここである大事なことに気づく。

 

そういえば今夜からヘルシンキで泊まる予定のオメナホテルから前日に届くはずの重要なメール(部屋番号や部屋に入るための暗証コード)が届いていない。

というかフィンランドに来て以来、メールが一切受信できていないよね!

 

焦ってオメナホテルに電話してみるも、スマホからの電話がなぜか通じない(汗)。

 

電話はきっと国番号の前に何かを入れたらちゃんと通じるのかもしれないが、結局何を入れたらいいのかわからず。

そして、メールが届かないのは、はっきりとした原因はわからないけれど、おそらく海外でポケットwifiを使用するためにスマホの通信設定をモバイル設定OFFにしているため、携帯電話会社のメール送受信サービスが一切受けられないのではと予想。

 

自宅のパソコンのメールアドレスは、webメールとして出先でもネットでそのサイトにログインすれば見ることもできるはずだが、困ったことにそのためのログインパスワードが全く思い出せず(汗)

 

このままいくと、今晩ホテルに着いても、自分の部屋に入ることができない。

 

その事実を着いたホテルで訴えようにも、宿泊予定のオメナホテルは、フロントのないキーレスエントリーのホテル。

 

事情をその場で説明することすらできない。

あぁ、困った。どうしよう。

「こうなりゃ最終手段だ!」ということで、恥ずかしいことこの上無しだけど、泊まっていたホテルアルヴァリーニのフロントでその事情を説明し「Help me !」と半泣きで訴えた。

 

つまり、ホテルアルヴァリーニ(アラヤルヴィ)からオメナホテル(ヘルシンキ)に連絡を取ってもらい、部屋番号と暗証コードを何とか聞き出してもらおうという手段に出た訳。

もちろんフィンランド人同士なので、話がスムーズに通じ、何とか聞きたい情報を聞き出してもらうことができ、本当に助かった。

 

お礼に日本から持参していた傘文レターセットをその方にプレゼントすると、とても喜んでくれた!

と、何とかホテル問題が解決するも、今度はなぜかスマホのネットが通じなくなってしまった(汗)。

 

すると、イモトのwifiから「データ使用量が超過したからと24時間通信規制に入ります。」との連絡が(滝汗)。

仕方がないので、通信規制が解けるまでの間は、ホテルの無料wifiを利用し、外で歩いている時はwifiが使えないので、周辺地理などはwifiが使えているうちに極力覚えるようにした。

そうこうしているうちにアラヤルヴィからのバスの出発する時間に近くなり、ホテルはチェックアウト。

長距離バスで、またヘルシンキに戻る。

 

途中「タンペレ」という街で1度バスの乗換があり、ヘルシンキに到着したのは、結局午後11時前頃。

 

白夜の関係でそれほど暗くないのは救いだが、例のごとくポケットwifiがまだ使えないため、今度は到着したカンピからオメナホテルまでの方角すらわからない。

  

それでも何とか数十分かけてオメナホテルに到着した。

一難去ってまた一難(汗)

 

…が、今度はホテルの宿泊棟の中に入る方法がわからない(汗)。

 

ドアの横には、何やらボタンとドアが開くイラストが描いてあるパネルが1つあるが、そこには詳しい英語の説明が全くない。

 

とにかく、まず部屋番号を入れ、次に暗証コードを入れるも、開く様子はない。

 

逆に暗証コードを入れてから、部屋番号を入れても開かない。

 

部屋番号の後に「♯」や「*」を付け加えてみたり、色々試したけれど、全然開く様子はない。

 

「もう、こうなりゃ暗証コードだけ入れてみよう!」ってことでシンプルに暗証コードを入れると、普通にドアが開くし!(笑)

 

中に入ると、また宿泊ゾーンごとに同じようなパネルがあり、そこでも色々試すが、最終的にまた暗証コードを入れるだけで開いた。

 

そして、ようやく部屋の前まで来る。

 

ここにもやはりパネルがドアの横にあり、暗証コードを入れたら、部屋のロックが解けて中に入ることができた。

 

結局、部屋に入るまでに3か所のドア横にパネルがあり、どれも暗証コードを入れるだけで入れるシステムだった。

 

つまりホテルのキーレスエントリーシステムはとてもシンプルで、慣れるとなんてことない。

 

でも、知らないと恐ろしいシステムで、「もしもこのまま部屋に入れなかったら、私はここで野宿だな」と本気で焦ったわ。

ちなみに後日談だけど、旅行中に受信できなかったメールを帰国後自宅のパソコンで確認すると、こんなふうにとってもシンプルにホテルに入る方法が書いてあったのね。

「Welcome to Omena Hotel, Lönnrotinkatu 13, Helsinki Jun 2 2019 to Jun 5 2019!

 

Your room number is 107.

Your door code is ●●●●●.

 

The code is valid from Jun 2 2019 starting at 4 PM until check-out day at 12 noon.

 

Note!

The door code is your key at Omena Hotels and you do not need any other keys.

  

There is no reception or check-in procedure; you can go directly to your room.」

このメールさえ事前に読めていたら、ドアの前でパニックになることもなかったのに(泣)

という訳で、海外でのメールの送受信とキーレスチェックインのホテルには、要注意です!(笑)

中に入るのが簡単だから、逆に考えると、暗証コードさえわかれば誰でも入れてしまうのよね。

だから正直ちょっと怖いなと思いました。

 

そんな訳で、防犯対策として、私は滞在中はずっと部屋のドアチェーンはしておき、外出中はスーツケースをチェーンと南京錠で部屋の鉄パイプに繋いでおきました。

ま、特にオメナホテル滞在中に危険な目には遭わなかったけれど…

と思ったけれど、実は翌々日の朝、またちょっとしたプチびっくり騒ぎがオメナホテルであったのです。

その話は、また次々回に。

オメナホテルの「オメナ」は、フィンランド語で何のことでしょう?

さて、そのオメナホテルのことを少しご紹介。

オメナホテルには帰国の日まで3日間連泊しました。

 

部屋はモダンポップで、赤が効いていておしゃれで可愛くて。

電気ポットや電子レンジなど必要なものがコンパクトにまとまっていて、なかなか使いやすいホテルだった。

ちなみに「オメナ」はフィンランド語で「りんご」のことなのだそう。

なるほど、だから赤がホテルカラーなのね!

ヘルシンキのホテルの平均的な宿泊代よりは少しお安め、かつ、とても便利な地域にあるのでアクセスもいい。

という訳で旅の宿泊費用を少しでも抑えたい方には、結構お勧めのホテルです。

今回は色んな個性があるホテルに泊まれて、なかなか興味深かったけれど、もしも、もしも次また海外ひとり旅に行ける機会が幸運にも訪れたのならば、次はより現地の暮らしを体験できそうな民泊(AirBnB)にチャレンジしてみたい!

民泊はホストとのコミュニケーションも大事だし、宿泊のルールも色々と細かそうなので、もっと英会話も勉強しておかないといけないけれど、目標があると英語の勉強も楽しいかも!?

【旅に持ってきて良かったもの】 
①フリーwifi(持ってきた訳じゃないけど、旅行者には本当にありがたい!)
②腕時計(ホテルを含め意外と壁時計がついていないところが多い)

【別に要らなかったかも?】
①多めの衣類(洗たくすればいいだけ。自撮りもしないし、旅人の服なんて誰も見ちゃいない(笑))
②お箸(お箸がいるようなものは特に食べる機会もなく)

そんなこんなでフィンランドの旅は、まだもう少し続く。

以上、旅レポでした。

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


Casa de Paraguasの日傘は、

<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>

という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。

 

お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。

 

「こんなもので日傘って作れるのかな?」

「こういう日傘があったらいいな」

 

お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。

 

なお、今オーダー頂きますと、仕上がりは最短で9月末を予定しています。

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今年の夏のマイ日傘デビューをご検討いただいている場合は、1Dayレッスンでしたら作った日傘をその日にお持ち帰り頂けるので、ご希望が叶います。

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