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うれしい再々訪!?日傘のメンテナンスにお越しくださいました!

1年前の懐かしいシーンが再び…!?
1年前の懐かしいシーンが再び…!?

CASAリメイク作家のTammyです。

 

昨日はお昼から、以前何度かオーダーくださり、今では大切な友人にもなっているお客さまが、日傘のメンテナンスにお越しになりました。

 

気に入って使ってくださっていた着物日傘ですが、日傘のてっぺんに付いている「石突き」というパーツが、いつの間にやら取れて無くなってしまったとのこと。 

 

当店はリペアショップではないため、基本的に日傘のパーツのスペア在庫はしていません。

 

なので、パーツが壊れたり、紛失してしまった際は、通常は一部のパーツだけお取替えするようなご対応はできかねますが、もしも同じパーツの在庫がアトリエにあれば、パーツのキット総入れ替えでしたらご対応可能な場合があります。

 

そのため、まずは状態を見せて頂くため、アトリエにその日傘を持ってきて頂きました。 

デジャブのような光景

実はお越しいただいたお客さま、ちょうど1年ほど前にも日傘のメンテナンスにお越しいただいています。

 

その時は縫い付けていた糸がところどころゆるくなってしまっていたので、糸を再度縫い付け直す修理をさせて頂きました。

 

実はその時の様子は、ちょうどNHKさんの取材が来られるということでお客さまに出演のご協力をしていただいたので、VTRでも残っています。

>>昨年のNHK取材レポはこちらでご覧いただけます。

1年後、また同じようにこうやって日傘の状態を見せて頂いて、メンテナンスをさせて頂けるとは!

 

お作りした日傘を通して、お客さまと息の長い、心の通い合うお付き合いをできることがうれしいです。

 

「これはいつもお気に入りで、持ち歩いて使っているから、修理してもらえて良かったわ♪」

そんなふうに笑顔でうれしそうにおっしゃっていました(^^)♪

 

もちろん日傘は日常の消耗品でもありますので、数年使うと、劣化もしていきますし、壊れることもあります。

 

糸のほつれや伸びなどは、お持ち込み頂いたら何度でも縫い付け直せます。

 

縫い付け直し程度でしたら、無料でうけたまわります。

 

どうぞお気軽におっしゃってくださいね。

「大切な思い出のある着物で作った日傘なので、もったいなくて使えない!」なんておっしゃるお客さまもいらっしゃいますが、作り手としては、できればお客さまにそっと寄り添うように、日傘を日常でどんどん使ってもらえたらと思っています。

 

日傘はお使い頂いた方が、元々の持ち主の方や、着物などのリメイク前の生地自身にも喜んでもらえるんじゃないかなぁと思うのです。

 

私自身は昔からあまり「気」について敏感な方ではなく、現実主義で、どちらかというとスピリチュアルな話は苦手なのですが、リメイクオーダーで日傘をお作りするようになってから、お預かりした着物などから言葉では表現できないような「気」を感じるようになりました。

 

「気」は、「心」に近いものをイメージしています。

 

「気」に対しては、私なりの「愛」をこめてお作りしますので、自分の手で作った作品は、どの作品も愛おしい子どものようなものなのです。

 

そして、お作りした日傘からは、「うれしい」という「心」を感じます。

 

市販の日傘と私の作る日傘が違う点は沢山ありますが、もしかするとその点が1番違うのかもしれませんね。

 

一期一会、これまで本当にたくさんの素敵なご縁を頂き、どうもありがとうございます♡

着物日傘は大体何年位使えるものなのか、現在進行形で自ら実験中です。

さて、私が日傘を作るようになってから、今年の夏で6年目になります。

 

今までお作りした数は、少なく見積もっても200本以上になるかな。

 

その中で見よう見まねで作り始めた初期の頃に、自分用に着物をリメイクして作った日傘が1本あります。

 

生地は2枚重ねており、素材は正絹です。

 

元々は着物として使われていたものの洗い張りの状態で手に入れたものなので、どれくらい前に作られた着物かはわかりませんが、ある程度使用感のある生地でした。

 

私自身もとても気に入って愛用している着物日傘です。

 

そのため出番が多く、日傘の性質上、日に当たって多少は日焼けしていますが、生地そのものはまだまだ弱っていません。

 

1度不用意にも麦茶をこぼしてしまったため、生地をはずして、台所洗剤を少しだけ付けて手洗いをし、乾かして、縫い付け直しました。

 

ただ、1度作った着物日傘の生地を洗うことは、本来オススメしていません。

 

生地が縮んだり、染めが滲んだり、シミが残ってしまったりする可能性があり、日傘の状態に再び戻すことができないかもしれないから。

 

幸いなことに私の日傘は、生地を洗って乾かしても綺麗な状態を維持できたため、再び日傘として使えるようになりました。

 

どのくらいまで使えるものなのか、これからも大切に使いながら、確かめていく予定です。

作った直後の写真(2013年)

1番最近の写真(2019年)

よく頂くご質問「日傘にするには、どんな生地を選べばいいですか?」

うれしいことに、お目にかかった方から「いつかTammyさんに日傘を作ってもらいたいと思っていたんです!」と言って頂くことがあります。

 

でも「着物が沢山あって、どんな生地が日傘にできるのか、よくわからなくって。」というお声も、時々お聞きします。

 

それを反映するかのように、実は私のブログの中で1番多く読まれている記事が

「日傘にするには、どんな生地を選べばいいですか?」

 

この記事は、これまで沢山のリメイク日傘をお作りさせて頂いてきた私なりに感じた「手作り日傘の生地選びのポイント」 をまとめた記事です。

 

当店にオーダーしない場合でも、自分で日傘を手作りされる場合や市販の日傘を購入される時にも参考にして頂けるかな。

 

私の知識や経験が、私のブログを読んで頂くどなたかのお役に立てたらうれしいです。

 

もちろん当店にオーダーして頂けたら1番うれしいので、そうして頂けたら飛び上がって喜びますけど!(笑)

 

 

 

 

 

なお、当店はオーダーメイドだけでなく、作品である着物日傘の完成品もオンラインショップにて販売しています。

 

完成品の場合は、もちろんこの夏からすぐにお使い頂けます。

 

オンラインショップで販売している着物日傘は、着物をリメイク制作した私のオリジナル作品のため、すべて世界にたった1つしかないものです。

 

そのため、完売しましたら、同じものの再販はありません。

 

お時間ありましたら、ぜひ1度Online shopもご覧くださいね!

 

日傘以外に、過去の作品をデフォルメした日傘デザインのレターセット等も好評販売中です♪

以上、ちょっと小話でした。

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


Casa de Paraguasの日傘は、

<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>

という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。

 

お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。

 

「こんなもので日傘って作れるのかな?」

「こういう日傘があったらいいな」

 

お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。

 

なお、今オーダー頂きますと、仕上がりは最短で9月末を予定しています。

>>当店の日傘のオーダーメイド詳細のご案内はこちらから

 

新部材竹製持ち手ロング日傘のモニター募集は終了しましたが、新部材にご興味がありましたら、個別にお問い合わせくださいませ♪
>>お問い合わせはこちらから

 

今年の夏のマイ日傘デビューをご検討いただいている場合は、1Dayレッスンでしたら作った日傘をその日にお持ち帰り頂けるので、ご希望が叶います。

>>レッスンの詳細はこちらから

 

【2019年7月下旬から8月末までのレッスン開講可能日】

8月21日(水)、8月26日(月)


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