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男性のお客さまも対応可能☆クールジャパンな日傘男子を応援します!

2017年6月「Retour du Bonheur ~幸せの再来~ 柴田民緒着物日傘展」より
2017年6月「Retour du Bonheur ~幸せの再来~ 柴田民緒着物日傘展」より

「日傘男子」のブームがようやく来たかも!?

CASAリメイク作家のTammyです。

 

このところ新聞や雑誌、インターネット、テレビなど、いろんなメディアで「日傘男子」という言葉が見られるようになってきましたね。

 

最初はこの「日傘」と「男子」という言葉を結びつけることに、若干の違和感を覚えたものの、聞き慣れてくると親しみすら感じます(職業柄?笑)

 

「〇〇女子」という言葉と同じような使われ方でしょうか。

 

さすがに「アラカン(=アラウンド還暦、つまり還暦前後)女子」という言葉を聞いたときは、もはや「女子」は「女の子」という意味を全く持たない言葉になってしまっているのでは…と困惑したけれど(苦笑)

 

もとい「日傘男子」の話、 今年は、環境省が熱中症対策で男性の日傘活用を積極的に推進し始めたことから、ようやく男性の日傘に対して、世の中が少しずつ好意的、許容ムードになってきたなぁと感じています。

 

ちなみに私が「男性にもぜひ持ってほしいなぁ」と男性でも使える着物日傘を最初に作って販売したのは、2016年のことでした。

 

このブログの最初の写真も、「実は男性が持ってもかっこいいのでは?」と密かに思って作った着物日傘です。

 

日傘は元々女性が使うものというイメージがあり、なんとなく男性は近寄りがたいのでしょうか?

 

これまで当店のお客さまは、90数パーセントが女性のお客さまでした。

 

でも、男性のお客さまもゼロではないのですよ。

 

記憶をたどって数えてみると、9名はいらっしゃいました!

 

今日はこれから、私が日傘制作を開始した2014年の夏からの「日傘」と「男性のお客さま」との関わりについてご紹介したいと思います。 

オーダーでご縁を頂いた男性のお客さま、共通点はある?ない?

【20数年ぶりにご縁復活の幼なじみのNくん、お母さまへのサプライズプレゼントに】


確かあれは2014年で、私が日傘を作り始めてまだ間もない頃の話です。

 

久しぶりに連絡を取るようになったNくんが、記念すべき男性のお客さま第1号でした!

 

彼とは母親同士が元々仲が良くて、小さな頃から互いを知っている仲でしたが、我が家が遠くに引っ越してからは疎遠になっていました。

 

日傘を作り始めた話をすると、「おかんにサプライズプレゼントをするから作ってよ!」とすぐにオーダーをしてくれたんです。

 

今思えば、あれはNくんから私へのエールだったんだと思います。

経験が浅い私の日傘の仕上がりもわからないのに、私を信頼して任せてくれた。

 

それがすごくうれしかったんです。

 

デザインも生地選びもすべてお任せだったので、浴衣の生地でフチには白レースをつけて。

 

残っていた写真は1枚のみですが、雰囲気は伝わるかな?

 

気さくな笑顔が印象的なお母さまの喜ぶ顔を想像しながら作りました。

Nくんのお母さま、突然のことでかなりびっくりしつつも、私のことを思い出して喜んでくれたそうです。



【とあるイベントにてお会いしたOさま、お母さまへの母の日のプレゼントに】

Oさまは私の活動を知ってしばらくしてから「お母さまに母の日にプレゼントしたい」とオーダーしてくださいました。

 

お会いしたイベントが、日傘とも、ハンドメイドとも、まるで関係のない場所でしたので、最初にお問い合わせを頂いた時は、うれしびっくりでした。

 

着物の生地で作りたいけれど、どんな着物がいいのかもわからないし、手元にも候補となる着物がないということでしたので、日傘にリメイクする着物探しから承りました。

 

しばらくお時間を頂き、数点の候補をご用意してから、オーダーのお打ち合わせ日時を改めて調整の上、アクセスのいい駅近のカフェにてお打ち合わせをさせて頂きました。

 

普段はなかなかオーダー頂いたお客さまと対面ではお話できないので、お客さまの反応がすぐ見えるやり取りそのものが新鮮でした(※)。


 

※ 対面でのお打ち合わせをご希望された場合は、当アトリエまで来て頂くのが原則です。ただ、当アトリエは、どなたでもお越し頂けるようなオープンスペースはなく、個人の自宅内アトリエになりますので、大変申し訳ないですが、男性のお客さまのみのご訪問は、原則お断りしています。同伴の女性がいらっしゃる場合は大丈夫です。何卒ご容赦くださいませ。

【同級生のSくん、お世話になったお仕事関係の方へのプレゼントに】

 

Sくんも10年以上会っていないけれど、SNSで近況を聞いて、「日傘をお世話になったお仕事関係の女性にプレゼントしたいから」とオーダーをしてくれました。

 

贈る女性のことは面識がなかったので、あくまで想像でしかありませんが、その方の年齢や雰囲気などを聞いて、着物の生地をお選びするところから承りました。

 

プレゼントした後のことは聞いていないですが、気に入って使って頂いていることを願っています。



【ネット検索で見つけてくださったOさま、お母さまの代理注文で】

 

Oさまは、ネット検索で当店を見つけてくださり、日傘の部材についてのお問い合わせを頂いたのが最初でした。

 

インターネットに不慣れなお母さまの代わりに、お母さまの希望される日傘をオーダーしてくださいました。

 

古い反物だったそうですが、生地のコンディションも問題なく、素敵な絞りの日傘になりました。

 

Oさまより後日、「母も気に入っているようです」とご連絡してきてくださいました。



【M2PLANTの本部長さま、奥さまへのプレゼントに】

 

このケースはちょっと変わっているかもしれません。

 

本部長さまより日傘をオーダー頂いたきっかけは、実はFM802のラジオのスポンサーだったオーダーメイドスーツ専門店「M2PLANT」さまのオーダーメイドスーツプレゼント企画に、私が応募して、当選したことから。

 

大阪の本社に呼んで頂き、M2PLANTさまのyoutubeチャンネルに出させて頂きました。

 

大阪らしさあふれるM2PLANTのお2人と素の私の微妙なゆるトーク(笑)、良かったらその時の動画をご覧くださいね♪

 

その時のお話の流れで、本部長さまが日傘をオーダーして奥さまにプレゼントしたいと言って下さり、お話が実現しました。

 

この時は奥さまのお好みの生地が見つかったということで、市販の生地で日傘をお作りしました。

とても喜んでいただけて、私もうれしかったです。

 

その時作って頂いたオーダーメイドスーツは、今でも愛用させて頂いています♪

これが初のyoutubeデビューでした(笑)


ご紹介したここまでの5名のオーダーメイド日傘のお客さまは、対お母さま、対奥さま、対お仕事関係の方と立場はそれぞれですが、すべて「女性向け」のプレゼントや代理注文ということでは共通していました。

 

男性から女性に日傘のプレゼント、あるいは息子さんがお母さまを想ってのオーダー、そのお気持ちがとっても素敵だなぁ♡と思います。

 

ただやはり「正直女心はわかりにくい!」ということで、女性目線での生地選びから関わらせてもらい、大部分を委ねて頂くことが多かったというところが印象的でした。

6人目は個展からのご縁でした。着物日傘がショーのランウェイを歩いちゃう!?


6人目は、2017年の私の着物日傘の個展にお越しいただいた着物デザイナーMさま。

 

Mさまは数か月後に、着物デザイナーとして大きなファッションショーに出られる予定にされていました。

 

そのファッションショーでは、Mさまがデザインした反物で作った着物を着たモデルさんが出られます。

 

そのモデルさんの1人が持つ小道具として、着物地の日傘を作ってほしいとオーダーいただきました。

 

華やかなファッションショーで、モデルさんがランウェイを私の作った着物日傘をさして歩く。

 

美しい着物をリメイクで日傘という形で生まれ変わらせ、クールジャパンを、世界に堂々とアピールする。

 

実はこの夢というか妄想は、もう何年も前から温めていた夢で、いつか叶ったらうれしいなと思っていたのです。

(果てしない妄想なので、私のイメージは、無謀にもパリコレモデルさんなんですけど、笑)

 

だからMさまから日傘制作のご依頼を頂いたときは、本当にうれしくてうれしくて!

 

でもね、実はこの夢は、その時は残念ながら現実にはならなかったのです。

そのショーでは日傘を小道具として持ち込むことが、直前で禁止になったそうで・・・チーン(泣)。

 

さすがにその時はがっかりしましたが、不可抗力は誰でも起こり得ます。

 

「きっと叶う!叶えたい!」と強く願っていれば、いつかはこの夢も叶うんじゃないかと思っているのです。

 

結果的にMさまのお役には立てなかったかもしれませんが、お楽しみは先に取っておこうと思っています!

 

ファッションショーの演出小道具として、主役を引き立てる着物日傘☆いかがでしょうか?

 

全世界からのご依頼、心よりお待ちしています♪(これは真面目に本気の本心です!)

7人目はついに初めての日傘男子登場です(嬉)!親子の結びつきを感じるうれしいご依頼でした。


ここでついにご自身でお使いになられる正真正銘「日傘男子」が登場です!

きっかけは「泥大島の洗い張り後の反物がありますが、日傘にできますか?」というお問い合わせから。

 

お話をよくよくお伺いすると、亡くなったお父さまのお着物1枚をリメイクして、2本の日傘を作ってほしいのこと。

 

着物1枚から、竹製、ラワン木製2種類の持ち手で、1本ずつ計2本。

 

ラワン木製の方がひと回り大きく、男性でもお使い頂けるように、ボタンのデザインもシンプルで、ユニセックスな柄を選びました。

 

「とても素敵な仕上がりで、また、着物の風合いが活かされ、 嬉しい限りでございます。有難うございます。実家の母も大変喜んでおりまして、 私と母でそれぞれ1本ずつ愛用致します。また機会がございましたら、是非とも宜しくお願い申し上げます。」

 

と後日とてもご丁寧なご感想メールを頂き、作り手として本当にうれしいご縁を頂きました。

 

男性ものの着物が、男女兼用でお使い頂ける日傘に。

 

それができるから、リメイクって面白いですよね!

 

渋い柄の男性ものの羽織をリメイクしてみても、きっと「クールジャパン」がテーマになるような粋な日傘になる気がします。

またそんな着物との新たな出会いも楽しみにしています♪

8人目、ついに男性も日傘を作っちゃう!?1Dayレッスンに参加してくださいました。

そして、ついに昨年のレッスンでは、初の男性(Sさま)参加がありました!

元職場繋がりの男女仲良しのお友達同士で来てくださいました。


その時の様子はこちらでご覧いただけます。 

【レッスンレポ&ご感想】初心者でも楽しめました。

 

Sさまは、慎重に丁寧に1針1針ミシンに向かわれていました。

 

男女でのご参加はとても珍しいので、色々と「なぜ?」「なぜ?」をお2人に聞いてみたところ…

 

まずFさま(女性)が教室が近くであることを知り、それで「一緒に作りたい!」と言ってくださったSさまと、体験に申し込んでくださいました。

 

生地の反物は2本共Fさまのおばあさまの形見です。

 

完成した日傘のうち1本はFさまが、もう1本はFさまのお母さまが使われるとのことでした。

 

同じ柄の色違い、親子でお揃い並んで歩くと、素敵でしょうね。

 

「来年の夏が楽しみです!」とおっしゃっていました。


最後の1人は番外編:1日アトリエお手伝いに来てくれたのは、あのNくんでした。

さて、9人目の男性のお客さまのNさま、いよいよ最後のお紹介です。

 

実はご紹介するNさまは、正確にはお客さまではなく、1日お仕事体験でアトリエに日傘作りのお手伝いレポートに来てくださった方です。

 

関西ローカルですがMBSテレビの「ちちんぷいぷい」という番組で取材にお越し頂き、Nくんというのは、「ジャニーズWESTの中間淳太くん」でした。

 

そのコーナー自体は終わってしまったようですが、男性タレントさんにお針仕事を一緒にして頂くなんて、きっと宝くじに当たるくらい貴重な機会だと思うので、ご依頼があった時は本当にびっくりしましたが、とてもいい思い出になりました。

 

中間くん、初めてのことでも何でも積極的に手伝ってくれて、周りへの気遣いも細やかな素敵な方でしたよ。

 

玉結びがなかなかうまくできなくて、悪戦苦闘していたけれどね(笑)

今でもテレビで頑張っている中間くんを見ると、思わず手をとめて、「ファイト!」と全力で応援したくなります☆

【現在進行形♪】日傘男子ウェルカム!男性も気兼ねなく普通に日傘をさせる世の中に!

今でも日傘をお使いになるのは、圧倒的に女性が多いですが、私は男性もこれから大いに使って頂きたいと思っています。

 

日差しが暑いのは、性別は関係ないですよね。

 

日傘をさすことで、熱中症予防にもなるし、紫外線対策にもなる。

 

ファッションアイテムとして、トータルコーディネイトに日傘を取り入れて頂くのも素敵!

 

「日傘は女性が持つもの」という既成概念はもう不要なのです!

  

常識とか、既成概念とか、そんな次元を軽やかに超える、かっこいい着物日傘を持つ方が、もっともっとこの世の中に増えますように!

 

リメイクの可能性は、自分のアイデア次第で無限大だと思うのです。

 

そう考えると、ワクワクしませんか(^^)♪

 

もしもこのブログを読んでくださっている方の中に男性がいて、日傘に少しでも興味が持ってくださるようになったらうれしいな!

  

日傘に関して何かご質問があれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

なお、当店はオーダーメイドだけでなく、男性にも似合う着物日傘の完成品も、数本だけですがオンラインショップにて販売しています。

 

完成品なので、もちろんこの夏からすぐにお使い頂けます。

 

オンラインショップで販売している着物日傘は、着物をリメイク制作した私のオリジナル作品のため、すべて世界にたった1つしかないものです。

 

そのため、完売しましたら、同じものの再販はありません。

 

お時間ありましたら、ぜひ1度Online shopもご覧くださいね!

以上、ちょっと小話でした。

(「ちょっと」が相変わらず全然ちょっとでなくてごめんなさい!笑)

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


Casa de Paraguasの日傘は、

<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>

という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。

 

お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。

 

「こんなもので日傘って作れるのかな?」

「こういう日傘があったらいいな」

 

お客さまが作ってほしい日傘のイメージに、できる限りやわらか頭で対応します。日傘のこと、お気軽にご相談くださいね。

 

なお、今オーダー頂きますと、仕上がりは最短で10月末を予定しています。

>>当店の日傘のオーダーメイド詳細のご案内はこちらから

 

新部材竹製持ち手ロング日傘のモニター募集は終了しましたが、新部材にご興味がありましたら、個別にお問い合わせくださいませ♪
>>お問い合わせはこちらから

 

1Dayレッスンでしたら作った日傘をその日にお持ち帰り頂けます。

>>レッスンの詳細はこちらから

 

【2019年8月末までのレッスン開講可能日】

8月21日(水)、8月26日(月)


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