珪藻土塗料で色壁にチャレンジしてみたよ!


CASAリメイク作家のTammyです。

 

今日は3月20日で春分でしたね!

春分は「春を分ける」と書くように、季節の分かれ目でもあり、この日を境に夜の暗い時間よりも昼の明るい時間の方が長くなっていきますね。

ウキウキする春の季節、何かを新しく始めてみたいなぁと思っている方も結構いるかも。

私もその1人です♪

そんな春のぽかぽか陽気に誘われて、つい先日、前から気になっていた珪藻土の色壁にひとり初チャレンジしてみました。

もしかすると、私と同じようにおうちの壁塗りDIYが気になっている人が他にもいるかも?と思ったのです。

そんな壁塗りDIYに興味津々な初めてさん向けに、今日はレポしていきますね。

よろしければ、以下しばしお付き合いくださいませ♪

お部屋の壁を変える方法は1つではないらしい。

まず、なんで私が壁を塗ろうかと思ったかというと、理由は一気に気分転換したかったから。

はい、すごくシンプルな理由ですね!笑

ただ、家族が一緒に暮らす家、LDKなどの共用スペースを独断で大胆に模様替えするのは、ちょっと難しい。

だって、家族みんなの趣味も違うし、好きな色やインテリアも違うから。

だから、今回はお家の中でも自分の5.5帖の小さなアトリエ(作業部屋)の壁1面だけを変えようと思ったんです。

多少失敗しても、それならダメージは小さいかと。

さて、お部屋の壁を変えようと思った場合、まず思いつくのは壁紙を張り替えることでした。


おしゃれな壁紙は、今はわざわざホームセンターなどに足を運ばなくても、ネットショップでも豊富にそろっていますね。

ネットで「壁紙 DIY 簡単」とかで検索すれば、壁紙のやり方を初心者向けに丁寧に教えてくれるサイトもあります。

 

今は賃貸でも簡単にプチリフォームできるように、元々の壁紙の上から貼れる壁紙というのもあるようです。

ちょっとお試しするなら、それでもいいかなと思ったんですが、やはり壁紙の上から壁紙をさらに貼るタイプだと、どうしても時間が経つと剥がれてきそうなイメージがしました。

かといって、元の壁紙を外して1から壁紙を貼り直す勇気もなく、、、。

「さて、どうしようかなぁ」もっといい方法がないか、また色々とリサーチしてみたら、とても良さそうな方法が見つかりました。

私が珪藻土壁塗りを選んだ理由

私はモノづくりは好きだけど、実は結構手先が不器用な方なので、自分が最初から壁紙をまっすぐピッタリにうまく貼れるイメージが全然わかなくて。

ってことで、壁紙を貼るのは早々に諦めて、塗料で塗る方法にシフトすることにしました。

ただ、塗料を塗るとなると、私は化学物質過敏症気味なので、どうしても施工途中や施工後に化学塗料の匂いで気分が悪くなったり、塗料に含まれる化学物質で目や喉が痛くなってきたりしないかが心配でした。

そんなわけで、できるだけ自然に近いもの、身体や環境にやさしい塗料はないかな?と探しているうちに「珪藻土(けいそうど)」「漆喰(しっくい)」というキーワードに当たりました。

そもそも「珪藻土」と「漆喰」の違いすらわからないけれど、どうやら私が求めているイメージに近いものっぽい!?

ちなみに、珪藻土と漆喰が一体何なのか気になって調べてみると、わかりやすくこちらのサイトで説明してくれていましたので、ご参考まで。
>>「漆喰と珪藻土って具体的に何がどう違うの?」(ロハスウォール)

私の理解でざっくりいうと

珪藻土とは、、、
藻類(もるい)の一種である「珪藻」をパウダーにしたものを他の材料と一緒に固めたもの。
藻っていうと、水の中や湿気のある所に生えている水草のようなイメージだから、珪藻も植物の一種ですね。
特徴としては、吸湿性が高いこと、消臭効果や燃えにくいなど。お風呂マットなどでも最近は珪藻土マットをよく見かけますよね。


漆喰とは、、、
石灰石を主な原料にして固めたもの。こちらは鉱石ですね!
特徴としては、抗菌・消臭効果やホルムアルデヒド(シックハウスの原因)を分解、温度や湿度を一定に保ってくれる、耐久性がある、燃えにくいなど。昔の建物の壁とかにも使われていますね。

 

着色をしなければ、同じように白っぽいから、素人目には何が違うのかよくわからなかったけれど、自然派の塗料としてはどちらもよく知られているようです。

漆喰と珪藻土のメリットを生かして、両方を混ぜたタイプの塗料も販売されているみたい。

珪藻土や漆喰は、どちらも外国の塗り壁のように、コテを使っておしゃれな模様をつけることもできるらしい。素敵!

でも、今回は全部1人でやろうと思っていたので、最初から無理をしすぎないように、もっと簡単そうなローラーで塗れる珪藻土塗料(ペンキタイプ)という方を選びました。

壁塗りで準備しておくものリストや注意点


こちらが私の購入した珪藻土塗料で壁紙の上から塗ることができます。

バケツもシンプル可愛くて、テンションが上がるわー♪

黄色が好きなので、サフラン色(温かみのあるイエロー系)をチョイスしてみました。

 

 

 


今回は、アトリエの写真奥の南側の1面を塗ります(高さ約2.3メートル × 幅約2.6メートル=5.75平方メートル)。

到着したらすぐに塗れるように、DIY用の基本施工キットも一緒に買いました。

以下は私が事前に準備したものです。

 
参考サイト:私が塗料を購入したサイトです。
「施工時に準備するもの(木材倉庫ムック)」

<ペンキタイプの壁塗りで準備しておくものリスト>

  • 塗料(施工面積をあらかじめ測っておいて、塗っている途中で足りなくならないサイズのもの)
  • バケツ(基本施工キットに入っていたもの)
  • ハケ(基本施工セットに入っていたもの)
  • ローラー(基本施工セットに入っていたもの)
  • マスキングテープ(私は養生テープで代用)
  • マスカー(ビニールシートとテープが一緒になったカバー/私は養生テープに45リットルのごみ袋をカットして広げて貼って代用)
  • マスク、メガネ、使い捨て手袋(なくてもいいけど、お肌、粘膜、呼吸器系が敏感な方はあった方がベター)
  • ウェットティッシュ(塗料がはみ出したり、飛び散った時にさっと拭ける)
  • 脚立(天井まで手が届く高さのもの)

<その他の注意点やアドバイスなど>

  • 塗っている時間は正味1時間程度だけど、事前の養生作業に結構時間がかかること、2度塗りで間に乾燥に1時間ほど待ちの時間が入ることなど考慮して、朝から夕方ぐらいまで、1日十分時間が取れる日にトライする方がいいです。
  • 作業中は換気がマストなのと、塗り具合をしっかり確かめられるように、通風のために窓を開けられて、明るい日差しが入る晴れの日の作業がオススメ。
  • 全身汚れてもいい服装に着替えましょう!

塗る前の下準備(塗り面まわりの養生などなど)



塗る前に大事なのが、塗り面まわりの養生(カバーリング)です。

参考にしたサイトなどの説明だと、マスキングテープを塗り面まわりに貼って、その上からマスカーと呼ばれるマスキングテープとビニールシートが一緒になった便利グッズで塗料の飛び散りを防止する作業をします。

私は手持ちの養生テープをマスキングテープ代わりに使い、マスカーも持っていなかったので、養生テープと透明のごみ袋を組み合わせて、手作りマスカーで代用しました。

塗り面の左右や下だけじゃなく、もちろん天井もぐるっと養生します。

背の高い方だと問題ないでしょうが、165センチの私では背伸びしただけじゃ天井は届かないので、脚立にのぼって少しずつ慎重に貼っていきました。

それから、押しピンやフックなどであらかじめ取り外せるものは、塗料が付かないように外しておいたり、ビニールテープやラップなどで覆っておきます。

私は一部しか外すことができなかったので、もう一緒にペンキを塗っちゃう作戦でいくことにしました。

ちなみに、珪藻土塗料は水性塗料なので、付いた直後は金属部分などでも拭けば取れますし、しばらく時間が経っても床とかだとウェットティッシュで何度かこすれば拭き取ることができました。

養生作業などの下準備は思ったよりも大変で、結構時間がかかりますが、丁寧にやっておけば仕上がりがきれいになるので頑張りましょう!

いよいよ塗っていきます!

いよいよメインの塗りの作業に入ります。

ペンキ塗り自体が初めてなので、何が正解かわからないけれど、使い捨てのシートを敷いておいたテーブルの上で塗料のふたを開けました。

中にはドロッとした塗料がそのまま入っていたので、下塗り用に4分の1ほどバケツに移し替えました。

バケツは手持ちのバケツでもいいけれど、私が購入した基本施工キットのペンキ塗り用のバケツは、ローラーに付けたペンキを適量になるまでこすり落とせる網が付いていて便利でした。

とりあえず最初は下から上にどんどん塗っていきました。

短くてやわらかい毛のついたローラーに塗料をつけて、塗料が足りなくなったらまた浸して続きを塗っていく。

基本はそれを繰り返します。

ただ、ローラーだと端っこや金具がついているところがうまく塗れないので、細かい塗り作業はハケでやりました。

たっぷりめに塗料をつけた方が塗りやすいけれど、たっぷりつけると、飛び散りも激しくなるので、できればあまりたっぷりめに付けない方が最初はいいかも。

そんなに激しく塗っていないつもりでも、結構床に飛び散ってしまったので(汗)。

塗り作業は2回します。

1回目は下塗りなので、ザーッと1面塗り。

塗料が足りなくなったら困るので、私はちょっと薄めに塗ってしまったけれど、最終的にはかなり余りました。

なので、適正量の表示どおりであれば、下塗りはそんなに薄く塗らなくてもいいかなと思います。

下塗り直後の様子。

綺麗に一気に乾くのではないので、色むらがあるように感じるけれど、あまり気にしなくていいのだそうです。

塗った直後と完全に乾いた後では、色も違うとのこと。

 

1度目の下塗りを終えてから、そのまま約1時間、換気をしながら乾燥させます。

 

2度目は仕上げ塗りなので、また下から上へ、左から右へと、まんべんなくたっぷりと塗ってきました。

塗っていく方向のルールは特にないかと。

ただ、脚立がないと届かない上の方の塗り作業がやっぱり大変!

腕を上げながら見上げての作業が多いので、翌日は筋肉痛かなぁと思いつつ、、、。

塗り作業が終わったのが、午後5時半。

塗りムラをできるだけ回避できるように、明るい(自然光で壁の色が確認できる)時間帯に作業をした方がいいかと思います。





完全に乾いたと思われる次の日の朝。

完成お披露目(ビフォーアフター)

夕方、テーブルや壁の雑貨類を元に戻した後の様子です。

ビフォーアフターを見比べてみてね!


ホワイトでも爽やかでいいけれど、壁に色が付くと、一気にドラマチックに!非日常の空間ができました!

ただ、私がイメージしていたサフラン色とはかなり仕上がりが違ってました。

サンプル画像をパソコンで確認したけれど、見るパソコンによっても色味が変わるので、多少仕方がないけれど、サフランというよりは、ミルクティー色?笑

お気に入りの黄色のミシンのちょっと濃い黄色を最初イメージしていたので、かなり予想外だったけど、これはこれで可愛いほっこりとする仕上がりで気に入っています♪

結果オーライですね。

初めての壁塗りの感想などまとめ

実際にトライしようと思うまで、壁を塗るって職人さんに頼むような難しい作業だと思っていました。

が、案外それほど難しくはないかも。

もちろん仕上がりのクオリティーは器用さにも関係するので、間近で見ると不器用な私の出来は粗いけれど、それもいい味になります♪(と思う、笑)

無心で壁塗り、結構楽しいですよー!

ひとりでするのもよし、ご家族と一緒にするのも楽し♪

色壁ができると、置いたり飾ったりする雑貨の色との対比も楽しめます。

お持ちの雑貨で多い色を意識して色壁のカラーを決めるのもいいし、自分が好きな色や風水を考慮して色を選ぶのもいいかな。

あとこれは個人的な感想ですが、色壁は全体の中の1面か多くて2面くらいに抑えた方がスタイリッシュになります。

このブログを読んで、私も壁塗りにチャレンジしてみたよー!という方がいたら、ぜひぜひメッセージくださいね♪

最後に、私が購入した塗料のサイトのご紹介(再掲)です。

「珪藻土塗料K-Paint」
全部で36色のカラーサンプルも掲載されているので、色選びの参考にもしていただけるかな。

珪藻土塗料のメリットなども詳しく書かれています。

塗料や施工キットなど、トータルで1万円弱の費用、施工日数は半日でできました♪

以上、素敵な人やモノのご紹介でした。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


Casa de Paraguasの日傘は、

<「リメイク」というひと手間の魔法で、想いをカタチに>

という理念の下、託してくださった方に寄り添い、作り手の顔が見えることを大切にしながら、1本1本時間をかけて手作りしています。

 

お客さまにとって、「世界に1つの宝物」のような、「愛おしい子ども」のような存在になることを願っています。

 

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なお、当店はオーダーメイドだけでなく、着物日傘の完成品やリメイク雑貨なども、少しだけですがオンラインショップにて販売しています。

 

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